魔法のめがね(すくすくアイデア大賞2016)

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2017/08/19

出典:すくすく子育て[放送日]2017/08/19[再放送]2017/08/25

これまでの「すくすくアイデア大賞」の中から、とっておきのアイデアを紹介します。

「魔法のめがね」
(大阪府 おおわだ保育園 大向彩香さん/アイデア大賞2016紹介作品)

大向さんは保育士になって2年目の新米保育士。3歳児クラスを担任しています。
いつでも元気いっぱいの園児たちに、言うことを聞いてもらうのはとっても大変。
特に、絵本の読み聞かせなど、静かにしてほしいときは苦労も倍になるそうです。
そこで考えたのが、このアイデア。

<どんなアイデア?>

トイレットペーパーの芯を2つくっつけて、透明フィルムを張った「魔法のめがね」です。

子どもたちに注目してほしいとき「このめがねで、かっこいいお友だちが見えるんだって」と言いながら、魔法のめがねで子どもたちをのぞきこみます。
すると子どもたちが、背筋をピンと伸ばして絵本を聞く姿勢になりました。

ポイントは「かっこいい」という言葉で、いちばん良く見られたい子どもたちの気持ちを刺激することだといいます。

<一般の家庭でも使えるの?>

この「魔法のめがね」。一般の家庭でも使えるのでしょうか。仲よし3人組に協力してもらい試してみました!

同じ幼稚園に通っている3人は、いつも一緒に遊んでいます。
ママたちの悩みは、遊びに夢中になると片づけをしないこと。やさしく「お片づけしようか」と声をかけても、なかなか子どもたちに届きません。

ここで、魔法のめがねを使ってみます。
すると、あら、不思議! お片づけをはじめました!
1人だけまだ遊んでいるお友達がいたけど、最後には片づけをする気になったそうです。

効果に差はあるけれど、家庭でも試してみる価値はありますよ。

アイデアを考えるコツ
子どもたちと遊んでいる中で、子どもの好きなことばや遊びをよく見ます。そのことばや遊びを応用していけば、興味をうまく引き出せると思います。
(大向彩香さん)

 

<専門家からの一言>

榊原洋一さん回答:榊原洋一さん

子どもにも自尊感情があります。3歳ぐらいの子どもは、褒められたり、お友達からかっこいいと言われると、すごくうれしいんです。子どもたちにとって重要な感情といえます。
その感情を上手にいかしたアイデアですね。

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