おやつの量・栄養・時間は、どうすればいい?

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2020/11/21

出典:すくすく子育て[放送日]2020/11/21[再放送]2020/11/28

娘は、何時におやつをあげても必ず食べます。毎回食事を完食しているのに、常におなかをすかせているのかなと思うくらい食いしん坊です。おやつと夕ごはんの間隔が1時間ぐらいになることもあり、どのぐらいの量を、いつあげればよいのか悩んでいます。
(1歳2か月 女の子のママ)

おやつの時間を決めることが大事。食事との間隔を2~3時間あける

回答:太田百合子さん

おやつの時間を決めてリズムを作ることが大事です。だらだらと食べさせないようにしてください。おやつの回数は、1歳ごろであれば午前と午後の2回、食事の量が増えてきたら午後の1回、というようにしていきましょう。
食事とおやつの間隔は、2〜3時間あけるのが基本です。外出などで時間がずれたときは、無理にあげる必要はありません。
おやつの量の目安はどのくらいですか?

1日のエネルギー消費量の10~15%

回答:太田百合子さん

非常に個人差がある部分ですが、1日のエネルギー消費量に対して10~15%ぐらいといわれています。エネルギーの目安は、体型や性別による違いもありますが、1~2歳では100〜150kcal、3〜5歳では150〜200kcalほどになります。



例えば、バナナ1本・りんご半分が約80kcal、牛乳(コップ1杯)が約70kcalです。右の市販のお菓子は、それぞれ1皿分で100kcalです。種類によって違うので、袋に書いてあるエネルギー量を確認してください。これらのおやつのバランスをみて、「午前はお菓子小袋1個と麦茶。午後はバナナ半分と牛乳」のように、組み合わせてあげるといいですね。
ごはんもよく食べて、おやつもたくさん食べるような場合、どんどん食べさせてもいいんですか?

急激な変化がなければ大丈夫

回答:太田百合子さん

急速に体重が増えるなど、成長曲線を大きく上回るようなことがなければ、それほど気にしなくても大丈夫です。元気いっぱいに動いているから、たくさん食べることもありますよ。

1~2歳のころは食べむらもある

回答:太田百合子さん

例えば、食べているときに寝てしまったり、いつもは元気だけどまったく食べない日があったり。1~2歳のころは、そのような食べむらがよくあります。あまり食べていないときは、その分をおやつで補充しましょう。食事並みに食べさせても大丈夫ですよ。
おやつはバナナや子ども用のお菓子が多く、炭水化物に偏りがちです。栄養のバランスで気をつけるポイントはありますか?

炭水化物は問題ない。不足しがちな栄養素も考えてみる

回答:太田百合子さん

そもそも、おやつにはエネルギーを補給する意味もあるので、炭水化物に偏ったとしても問題はありません。むしろ、バナナにはビタミンやミネラルなど他の栄養素も多く含まれています。
でも、全体的に見ると、鉄分とカルシウムが不足しがちです。その部分は少し考えてみるといいですね。



例えば、しらすを混ぜたおにぎり、きなこと砂糖であえたマカロニ、野菜を混ぜた蒸しパンなどは、鉄分やカルシウムを補うことができるのでおすすめです。そのようなおやつを上手に取り入れてみましょう。

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