育休は休暇だと思ってた!

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2023/07/22

出典:すくすく子育て[放送日]2023/07/22[再放送]2023/07/27

1人目が生まれたとき、育休中に資格の勉強や部屋の模様替えなど、いろいろやろうと意気込んでいました。勤めていた職場に、育休中に勉強して資格を取得した先輩ママがいたんです。夜勤もある不規則な仕事で、仕事をしながら勉強するのが難しく、私も育休中にスキルアップしたいと思いました。
でも、ふたを開けてみると資格なんかとんでもない状況でした。3時間おきの授乳で常に睡眠不足。そばにいないとすぐ泣き出すので、家事すらはかどりません。自分の時間はどこにもないんです。体も心も余裕がなく、1年1か月の育休はあっという間に過ぎていきました。育休は、休みではなく、仕事を休んで育児に専念する期間だと思い知りました。
いろいろできる人がいるのに、自分はできていないと自分自身を責めて、そのイライラが子どもの接し方にも出てしまうこともありました。あとで話を聞くと、資格を取得した先輩ママには、同居の家族からのサポートがあったそうです。状況も違うので、うまくいかないのは当然だったんです。
その3年後、2人目の育休は、育児以外のことで頑張るのをやめました。いろんなことをしようとすると、気持ちが追われて、子どもとあまり向き合えないと思ったんです。1人目の経験で、育休の時間を子どもとゆっくりたのしもうという気持ちになれました。
(お子さん4歳2か月・5か月のママ)
鈴木あきえさん(MC)

このママの気持ちが痛いほどわかります。私も朝の15分ドラマですら見る余裕がありませんでした。録画したとしても、見る時間がありませんでしたね。
すくすくファミリー(ママ)

1人目の育休を取得するとき、DVD鑑賞や裁縫など、ゆっくり自分の趣味の時間を過ごそうと思っていました。でも、そんな余裕はなかったです。初めての育児で、何が正解かわからない中、必死に試行錯誤する毎日でした。2人目、3人目のときは、赤ちゃんのお世話に加えて上の子どもたちの育児もあったので、さらに大変でした。仕事復帰までのTODOリストを作っていましたが、全く予定通りに進まず「明日こそやろう」の連続でした。
すくすくファミリー(ママ)

1人目を出産する前は、絵本の中の世界のような育児をすることを想像してました。


―― 天野さん、小﨑さん、みなさんの話を聞いていかがですか?

キラキラして見えるのは、その人の一部分

天野妙さん

私も同じように、キラキラした人を見て、つい「私には能力がないんだ」と思い込むことがありました。でも、キラキラして見えるのは、その人の一部分だと認識できれば、気持ちも変わっていくと思います。また、初めての育児はできないことがあって当然です。野球部に入ってすぐにうまくバットが振れないことと同じなんです。

妊娠出産前に、育児のイメージを持てるように

小﨑恭弘さん

妊娠出産前に、子育て体験イベントに参加するなど、育児のイメージを持てるといいですね。最近では、自治体がプレパパ・プレママセミナーなどを行っています。また、赤ちゃんのいる家庭に遊びにいくのもよいでしょう。先輩パパ・ママと関わって、赤ちゃんや、赤ちゃんのいる生活に触れてください。全国のパパ・ママたちには、ぜひ先輩パパ・ママとして、子どもたちと接する時間や機会を増やしてあげてほしいと思います。

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