あんよのギモン つかまり立ちが早めだけど歩きは不安定
「つかまり立ち」ができるようになると、次はひとりでの「たっち」。たっちに自信をつけたら、いよいよ「あんよ」で世界がぐんと広がります。
8か月でつかまり立ちをしたのに、1歳5か月の今も歩きは不安定
娘は8か月のときにつかまり立ちしました。でもその後は、同じ月齢の子が歩き始めてもずっとつかまり立ちのまま。1歳5か月になっても、まだ1歩だけでふらつきます。歩きが不安定なのは大丈夫なのでしょうか?
(お子さん1歳5か月のパパ)
(お子さん1歳5か月のパパ)
丸山桂里奈さん(MC) 「つかまり立ちしたからすぐ歩くんじゃないか」という気持ちになるのに、歩き出すまでの時間があくと不安になりますよね。
パパ 日中はずっと娘と一緒にいて、あんよを促したりもしていました。ただ、実は2日前から積極的に歩くようになったんです。特にきっかけはなかったのですが、部屋中を歩き回るまでになりました。
立つのが早いことが歩くまでの時間が長くなる原因に
回答:本田真美さん お子さんは少し立つのが早かったかもしれません。はいはいで手支持、ひざ支持ができていない段階で突っ張って立ってしまったことが、歩くまでの時間が長くなった原因のように思います。 取材のときの映像でお子さんが屈伸スクワットのような動きをしていましたね。あのように骨盤に引き寄せたり屈伸運動ができたりすると、歩き始めるだろうと感じました。
棒立ち・スクワット・歩ける
たっちができても、その段階ではひざが伸びた棒立ちの状態です。次にスクワットをするようにひざの曲げ伸ばしができるようになると、歩行が安定してスムーズに歩けるようになるといいます。
PR