きょうだい間の感染を防ぐには?

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2020/11/07

出典:すくすく子育て[放送日]2020/11/07[再放送]2020/11/14

わが家の元気いっぱいのきょうだいは、いつも2人でくっつきあって遊んでいます。そのためか、どんなに気をつけても、手足口病や水ぼうそうなど、きょうだい間で感染してきました。例えば、タオル・お風呂・食事・寝るところなどを別々にして、2人が直接遊ばないように気をつけていたのですが、感染してしまいました。効果的な感染対策があれば知りたいです。
(5歳・2歳 男の子のママ)

家族で手洗いや消毒に取り組む

回答:日沼千尋さん

ひとつの空間の中で一緒に暮らしているので、感染予防はなかなか難しいですね。家族全員で手洗いすること、きちんと排せつ物・おう吐物を処理することが大切になります。
このとき、「感染したお兄ちゃんにばい菌がある」といった伝え方をすると、その子がつらい立場になってしまいます。感染した人を対象にするのではなく、「みんなが触れるトイレにばい菌が隠れている、家族みんなで手洗いや消毒を頑張ろう」といった取り組みをしましょう。



感染しやすい時期は、カレンダーにシールを貼って「この期間は、みんなで手洗いを頑張ろうね」と子どもに理解してもらうようにするのもおすすめです。

窓を開けて換気する

回答:松永展明さん

窓を開けて換気をしましょう。エアコンをつければ空気が入れ替わると思いがちですが、室内の空気が循環されるだけなので、換気にはなりません。ただ、子どもが窓から外に出てしまう危険があるので、窓を開けるときにはしっかり注意してください。

せきエチケットも大切

回答:松永展明さん

インフルエンザなどは、せきや鼻などが感染経路になります。例えば、口を手で覆ってくしゃみをすると、手にウイルスがつきます。すると、その手で触ったところも感染源になってしまいます。



そのため、大人であれば腕を使ったり、腕が届かないような子どもは、服の中でおなかに向かってせきをするなど、本人に合った方法を見つけて、手にウイルスがつくことを避けましょう。そのような、せきエチケットもとても大切になります。

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