世界のパパの育児への関わり方はどう違う?

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2018/06/23

出典:すくすく子育て[放送日]2018/06/23[再放送]2018/06/30

パパの育児への関わり方は、世界と日本ではどのような違いがあるのでしょうか。
外国出身のみなさんに聞いてみました。

カナダ出身のパパと日本出身のママのご夫婦(カナダ在住)
パパ 男性が子育てをするのは一般的です。日本には“イクメン”という言葉があると聞いてとても驚きました。子育てや家事をするのは当たり前で、やらなかったら離婚問題につながりかねません。また、夫婦二人の時間も大切だと考えられています。そのため、祖父母などに子どもを預けて二人だけでディナーに行くことも一般的です。
ママ 父親ひとりで子どもとランチしていたり、ベビーカーを押していたりする姿をよく見かけます。カナダでは、1世帯につき1年間の育児休暇をとることができるのですが、「最初の半年をママ、後の半年をパパ」のように自由に割り振れます。父親が育休をとることも珍しくありませんし、とりにくい雰囲気もありません。
アメリカ出身のパパと日本出身のママのご夫婦
ママ カナダと基本的に同じですが、日本とは前提が違うような気がします。日本では、父親にとって子育ては“手伝う”感覚が多いと思います。アメリカでは、二人で子育てするのが当たり前なので、そこに“手伝う”や“積極的”という感覚はありません。
フィンランド出身のパパと日本出身のママのご夫婦
ママ 例えば、妊娠のときの検診は必ずパートナーと行きます。そのとき、仕事を中抜けできるシステムがあります。産んでからも育休をとるのが一般的で、父親休暇は9週間あります。
パパ 子どもが産まれたときに2週間、ママの職場復帰後に7週間の育児休業をとりました。以前から父親が休むことはありましたが、育児休業の期間は少しずつ伸びてきています。
中国出身のパパとママのご夫婦
ママ 最近は、父親が育児に積極的に参加しています。とてもうれしいことだと思います。かつては、男性はほとんど育児に参加していませんでした。私が子どものころも、母親は専業主婦ではなく仕事をしていましたが、父親が育児をすることはなかったと思います。

全体的には二人で育てる方向へ

榊原洋一さん回答:榊原洋一さん

明治時代、イザベラ・バードというイギリスの旅行家が日本の東北地方を訪れたことがあります。そのときの様子を、「父親が子どもたちをだっこして育てていることに驚いた」と書き記しています。かつてはそのような時代もあって、その後、母親が育てることが多くなり、これからは二人で育てようとなってきている。国や地域によってペースが少しずつ違いますが、全体的には二人で一緒に育てる方向に進んでいると思います。


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