子どもの「ひとりでやってみたい!」 どう応援してますか? 〜みんなのエピソード・アンケートまとめ〜 PR

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子どもの「自分でやりたい!」「ひとりでやりたい!」そんな自己主張は、親にとって子どもの成長を感じるうれしい瞬間。でも、「危ないのでは?」「ひとりでやらせる余裕がない」…など、心配や悩みもつきものです。
先日、すくコムでは、子どもの「ひとりでやってみたい!」という気持ちに、ママやパパがどのように寄り添っているか、アンケートでうかがいました。みなさんから寄せられたエピソードをもとに、子どもの「やりたい気持ち」をどう応援していくか、そのヒントを探ってみましょう。

※回答者:ご家庭に6歳以下のお子さまがいる方 3124人


ひとりでやらせてあげたいけれど…

「子どもが自分ひとりではうまくできないことを『自分でやりたい』と主張して困った経験」についてうかがったところ、様々なエピソードが寄せられました。

・「上手く食べられないのに一人で食べたがるので掃除が大変で困っています。毎日食べこぼしがひどいので、じゅうたんが汚れだらけです」
・「スプーンを使いたがるが汁物だと必ずこぼれるので後の掃除などを考えるとかなり面倒忍耐が必要
・「急いでいるときに、着替えを自分ですると言い、手出しすると怒ってすねてしまった
・「夕食の支度を手伝いたいと言い出し、すごく調理に時間がかかりました
・「お風呂あがり、自分で服を着たがるけれどなかなかできないし、手伝おうとすると嫌がられるので、冬場は風邪ひくー!と内心焦っていました」

子どもにやらせてみると、「時間がかかる」「手助けをすると怒る」「見守る側の忍耐が必要」で、困ってしまうママパパが多いという結果に。


ひとりでやりたい!…その時 親は、見守る?手を出す?

アンケートでは、ママ・パパの対応についてもうかがいました。

問:お子さまが、まだ自分ひとりではうまくできないことを「自分でやりたい!」と主張したときに、あなたはどのように対応することが多いですか?

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“見守る”派、“手を出す”派、それぞれのご意見を見てみると…

“見守る”派
・「できないと助けを求めてきたら、手助けをする。できるだけ、手を出さずに見守ります。」
・「間違っていても危なくないなら、ひとまずやらせるようにこころがけている。」
 
“手を出す”派
「失敗して余計に時間がかかるのを避けたいので、初めから補助してしまうタイプです。」
「割と早めに手助けしてしまいます。そっちの方が早いので…。でも本当は見守ってできるのを待っていてあげたいんです。なかなか心の余裕が持てない自分にがっかりすることが多いです。」

親として、子どもの「やりたい気持ち」にはなるべく寄り添ってあげたい、手出しせず見守ってあげたいと思いつつ、時間や心の余裕がないと、子どもの気持ちに応えることはなかなか難しいようです。

手を出す、手伝う、と答えた人の中には、自分なりの「手を出す基準」を設けている人もいました。

・「長時間ダラダラとさせたら子どものやる気や自信を失うので、頑張っていてあと一歩のときに手助けする。」
・「うまくいかなくてイライラし始めたら、一緒にやってみようか?と声をかけて承諾したら手を出している。」
・「できなくてキーッとなったとき、必ず『どうする?やろうか?』と意思確認する。何も言わずにやってしまうと、やりたかったーと大泣きし収拾がつかなくなる。」

それぞれのご家庭で、試行錯誤をしている様子が伝わってきます。


「ひとりでやりたい!」はいつごろから?

食事、着替え、入浴…子どもが「自分でやりたい!」と言い出すのはいつごろなのでしょう?アンケートでは、その年齢についても聞いてみました。

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「ごはんを食べる」「歯みがき」などは2歳~3歳ごろまでに「やりたい!」と言いはじめることが多い一方で、「髪の毛を洗う」「トイレに行く」などの項目は、子どもが「自分でやりたい」と言い出す時期がやや遅めであることが分かりました。


お風呂での「やりたい!」どうしてる?

子どもがひとりでやるにはハードルの高い「お風呂でのひとりあらい」。みなさんは子どもの“やりたい気持ち”をどう応援しているのでしょうか?寄せられた体験談やアイデアをご紹介します。

【おもちゃやキャラクターを利用】
・「ミニカーが大好きなのでお風呂に持ち込んで、『車をキレイキレイしてあげようねー!』と声かけして泡をつけて洗う練習をした。それから自分の身体も洗えるようになった。」
・「おもちゃの人形を並べて観客にして『みてるよ!』と励ます。」
 
【歌いながら】
・「歌を歌いながら楽しく、ママと洗いっこする。」
・「ミュージカル風にニコニコ歌いながらやっている。見本を見せている。」
 
【泡を利用】
・「シャンプーは泡のタイプを使い、泡立てなくても自分でできるようにしました。」
・「泡で洗えるボディソープは子どもが自ら楽しんでやるので、使っています。」
・「一緒に楽しく泡で遊びながら洗う練習をしました。鏡を見ながら、泡でツノをつくったり、身体中モコモコにしてみたり。」
 
【おふろグッズを工夫】
・「シャワーだと勢いや止めるタイミングが難しいので、ペットボトルシャワーで自分で流せるように促したら、シャワーにも慣れてくれました。」
・「好きなキャラクターグッズの子ども用風呂桶、いすを買ってからすごく積極的になりました。大人と同じ感じがしてうれしいみたいです。」
・「子どもが持てるサイズの手桶を準備して自分で流せるようにした。」
 

「やってみたい!」という子どもの自己主張は、すこやかな成長の証。多少の失敗や、うまくできないイライラは、大人が上手にサポートすることで、「できた!」という自信に繋げてあげたいですね。

次回の記事では、子どもが「ひとりでやりたい!」と言いはじめたときに、親が大切にすべきポイントを専門家にうかがいます。なんでもやりたい時期の子どもに寄り添うためのママパパの心構えや、声がけのヒントなど、ぜひ参考にしてください。


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