親子で地震対策(3)地震がくる前にしておく行動

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2018/08/29

出典:まいにちスクスク[放送日]2018/08/29[再放送]2018/09/05

いつ、どこで発生してもおかしくない大地震。
ママたちは、地震に対してどれぐらいの防災意識を持っているのでしょうか。
日ごろから準備しておくべきことを学んでいきましょう!

講師:かもん まゆ(スマートサバイバープロジェクト)
東日本大震災でのママと子どもへの物資支援を機に、東北や熊本で被災したママたちの声を集めた冊子「その時ママがすることは?」を制作。被災地のママの体験を、全国140か所以上で伝えています。

津波がきてから「どうしよう、どうしていいかわからない」ではなく、地震が起こる前に約束をしておいてください。ママが子どもを守るという意識を持って、明日くるかもしれない大地震がどんなものでも乗り越えられるよう、今できることから準備を始めましょう。

1. 住んでいるエリアの危険を知ろう!

まずは、住んでいる地域のハザードマップを手に入れてください。

ハザードマップで、その土地の揺れやすさや、洪水、津波、土砂災害などの危険度がわかります。国土交通省のホームページから、各市町村が作成したハザードマップへのリンクがありますので、みなさんも一度確認してみてください。

国土交通省ハザードマップポータルサイト

2. わが家を安全な場所にしよう!

家の中に、畳1畳分でもいいので、ものが倒れてこない、動かない、落ちてこない場所を作ってください。緊急地震速報が鳴ったとき、その場所に走っていきます。子どもにも遊びのような形で、お家の中でも防災訓練をすることができます。

寝室には、できるだけ何も置かないようにしましょう。枕元にはホイッスルや懐中電灯、安全に逃げ出すための靴やスリッパを用意しておきます。
ドアの周り、廊下、階段など、避難の妨げになる物は置かないでください。

3. 家族で約束しておこう!

東北で被災したママから「地震のとき離れていても1週間ぐらいは別々の場所で頑張ろう」というように、お互いに頑張ろうと約束しておけばよいのではないかと聞きました。
事前に、被災したらどうするのかを家族で話す機会をたくさん持つことが大事です。
家族で定期的に防災ミーティングをしておきましょう。

避難経路や、家族の集合場所、連絡方法や安否確認の方法を事前に決めておくとよいでしょう。
また、家族と離れているときに地震が起きて、連絡がとれないと不安です。
毎朝、家族それぞれの1日の予定を共有しておきましょう。

4. 地震がくることを意識しよう!

ショッピングモールに行くと必ず上を見るというママがいます。地震のときショッピングモールにいて、シャンデリアが落ちてきたり看板が落ちてきて大変な思いをしたからだそうです。その話を聞いて以来、今ここで地震が起きたら出口はどこだろう、上から落ちてくるものはないかと気になるようになりました。子どもにもその話をして指さしで確認をしています。

日ごろから、子どもと一緒に近所を歩いて、避難場所を確認しておきましょう。

また、こうしたマークのあるコンビニやガソリンスタンドは、災害時に徒歩で帰宅する人たちの支援拠点になっています。知っていると役立ちますよ。


みなさんも、家族で話し合いをしておきましょう!!


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