親子で地震対策(1)地震発生!そのときとる行動

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2018/03/05

出典:まいにちスクスク[放送日]2018/03/05[再放送]2018/03/12

いつ、どこで発生してもおかしくない大地震。
ママたちは、地震に対してどれぐらいの防災意識を持っているのでしょうか。
日ごろから準備しておくべきことを学んでいきましょう!

講師:かもん まゆ(スマートサバイバープロジェクト)
東日本大震災でのママと子どもへの物資支援を機に、東北や熊本で被災したママたちの声を集めた冊子「その時ママがすることは?」を制作。被災地のママの体験を、全国140か所以上で伝えています。

東北で被災したママから「地震の瞬間は、落ちてくる物との戦いだった」と聞きました。地震で揺れるそのとき、ママが知っていれば、備えていれば守れる命があります。まずは知ることからはじめましょう。

1. その瞬間を親子でなんとか生きのびる!

震度7の地震では、自分の意思で行動することさえ不可能です。東北で被災したママも動けなかったという方がたくさんいらっしゃいました。ですので、今できることを準備しておきましょう。特に、緊急地震速報が鳴ったときにとる「命を守るアクション」を決めておきましょう。

例えば、福岡にお住まいで、緊急地震速報が鳴ったとき「マンションの玄関を開けにいく」という約束をママとしていたお子さんがいました。その子は、熊本地震が起きたときに、約束通りドアを開けに行く事ができたそうです。
おそらく、そのときできる行動はひとつぐらいです。そのひとつが命を守ることにつながるかもしれません。

とるべき行動は、どこで地震に合うかによって違ってきます。

料理中

料理中なら、火を消してすぐにキッチンから離れましょう。食器棚や包丁、ガスコンロなどがあり危険です。

外出中

外出中なら、手荷物で頭を守り、広い場所に移動しましょう。特に、ブロック塀や自動販売機などの転倒、看板などの落下物に注意しましょう。

運転中

運転中なら、ハンドルをとられる危険があるので、急ブレーキはしないことです。
ハザードランプをつけて、道路の左側に停車し、揺れがおさまるまで待機しましょう。
避難する場合は、緊急車両が通るとき、車を移動させることができるように、キーは付けたままにします。連絡先をメモに残し、貴重品や車検証は持っていきましょう。

エレベーター

エレベーターに乗っていたら、すべての階のボタンを押し、停止した階で降りて避難しましょう。

2. ゆれが収まったら3つのチェック!

チェック①正確な情報

次の行動を決めるために、テレビ、ラジオ、携帯アプリなどで正確な情報を集めましょう。
停電しても情報が得られる、電池式のラジオなどがよいでしょう。被災された方に聞くと、携帯電話はすぐにバッテリーがなくなってしまったといいます。予備バッテリーなどの準備をしておくとよいでしょう。

チェック②ケガの有無

大地震のとき、110番や119番しても救急車や緊急車両はすぐに助けに来ることができません。
ママが慌てるのは子どもの出血。出血時に応急処置ができるグッズを準備しておくことをおすすめします。大きい地震が起きればケガをするのが当たり前だと考えて「自分ができる応急処置」の準備を進めてください。

チェック③家の中

余震に注意しながら「窓やドアは開くかどうか」「水道や電気は通っているかどうか」を確認しましょう。
火災を防ぐため、ガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを切っておきます。


大地震でも落ち着いて行動ができるように、準備をしておきましょう!!


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