親子で地震対策(2)地震がくる前にしておく備え

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2018/03/06

出典:まいにちスクスク[放送日]2018/03/06[再放送]2018/03/13

いつ、どこで発生してもおかしくない大地震。
ママたちは、地震に対してどれぐらいの防災意識を持っているのでしょうか。
日ごろから準備しておくべきことを学んでいきましょう!

講師:かもん まゆ(スマートサバイバープロジェクト)
東日本大震災でのママと子どもへの物資支援を機に、東北や熊本で被災したママたちの声を集めた冊子「その時ママがすることは?」を制作。被災地のママの体験を、全国140か所以上で伝えています。

子どもは防災リュックの準備も、備蓄も、ケガの手当ても、逃げることすら1人ではできません。いざというとき、大人は我慢できても子どもはそうはいきません。今買えなくなると困るもの、あると安心できるものを準備しておきましょう。

1. ママバッグに防災グッズをプラスしよう!

普段持ち歩いているママバッグに、少し防災グッズを入れておけば、いざというときに便利です。
例えば、次のようなものです。

・簡易携帯トイレ
・除菌シート
・ホイッスル
・小型LEDライト
・飲料水、または水筒
・生理用品
・マスク(大人用・子ども用)
・子ども用爪切り
・ミルク、ベビーフード、おやつ(少し多めに)
※ママのための防災ブック「その時ママがすることは?」より

この他に、母子手帳や健康保険証などの重要書類のコピー、大事な電話番号は紙に書いて持っておきましょう。

東北で被災したママが一番必要だと言っていたのは、子ども用のマスクでした。そして、水などの飲み物です。避難所で、30数人がひとつのコップで水を回し飲みするような事態になったという方もいます。持っていれば、そのような事態を避けられます。

2. 背負って逃げる防災リュックを準備しよう!

女性が持てる重量はおよそ10キロです。避難のときなど、赤ちゃんが4キロであれば、あと6キロしか持てません。ですので、防災リュックの中身は厳選したほうがよいでしょう。

例えば、よく食べるお子さんがいるのであれば食料品が多くなるでしょう。ママが汚いことが嫌いであれば、除菌シートなどが役立ちます。「家族が安心して数日間暮らせる物」という視点で、準備を進めてください。

地震を体験したママたちが、実際に役立ったという防災グッズがこちらです。

・すく食べられる食品
・飲料水
・割りばし、紙皿、紙コップ
・小型ラジオと電池
・小型LEDライト
・筆記用具
・ガムテープ
・トイレットペーパー
・簡易携帯トイレ
・マスク(大人用・子ども用)
・マウスウォッシュ
・洗眼薬
・レジ袋、ゴミ袋
・ラップ
・携帯充電器
・お札、小銭
・重要書類コピー
・ブランケット
・除菌シート
・ライター、ティッシュ、絆創膏、ハサミ、ナイフ(まとめて)
・ブルーシート
・軍手、ゴム手袋
・使い捨て下着
・タオル
・帽子
※ママのための防災ブック「その時ママがすることは?」より

この中から、自分の家族に必要な物を厳選して入れましょう。
また、乳幼児は成長が早いので、少なくとも半年に一度は中身を見直すことが必要です。

防災リュックはすぐに持ち出せるように、玄関に置いておくといいですよ。

3. 自宅にとどまるための備えをしよう!

東北で被災したママが「ミルクがこれだけしかないけど、明日は特売日だから明日買えばいい」と思って買わなかったら、その「明日」が地震の起こった3月11日でした。備えは、今これがなくなると困るかな、今これが買えなくなると困るかなという視点で考えてください。

冷蔵庫にある食べ物は、ひとつの大きな備蓄と考えてください。空っぽにすることがないようにしてください。
子どもが食欲のないときでも、食べられるお菓子やアメなども用意しておくといいでしょう。
飲料水は1人1日3リットルで、最低3日分を用意。普段の飲料として使って、効率よく入れ替えましょう。


みなさんも、今すぐ備えを始めてくださいね!!


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