被災時の授乳の備えは?

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2014/10/11

出典:すくすく子育て[放送日]2014/10/11[再放送]2014/10/17

被災時に授乳のため備えておいた方が良いものはありますか?

災害時には、母乳を飲ませることに栄養学的・心理学的に重要なはたらきがあることから、国際的な基準からも母乳育児を継続することが重視されています。ただ、どうしても母乳を飲ませることが難しい場合もあります。その場合には、ミルクを与えられるような備えをふだんからしておくことをお勧めします。

母乳を与える場合には授乳用ケープや大きなスカーフ、ミルクの場合は、軟水、卓上コンロ

回答:馬目 裕子さん

■大きなスカーフ(風呂敷など)
避難所などで母乳を与えることを想定して、避難用の準備の中に、授乳用のケープや大きめのスカーフなどを入れておくといいでしょう。授乳時の目隠しに使用できます。

<被災時のミルク授乳に対する備えの例>
■軟水
硬水だと赤ちゃんがお腹を壊しやすくなるため、軟水を準備しておくのがおすすめです。
軟水は常温でもミルクが溶けやすいですよ。給水車の水を使用する場合は、できるだけ当日給水されたものを使用してください。

■卓上コンロ
ミルクはなるべく一度沸騰させた70℃以上のお湯で作りたいもの。火を使えるよう、コンロを軟水と合わせて準備しておくと良いですよ。また、卓上コンロを準備しておけば、使用した哺乳びんを煮沸消毒するのにも使うことができます。

粉ミルクは細菌が増殖しやすいので、粉ミルクを避難所などで調乳するときは、授乳のたびに調乳し、すぐに授乳するようにしてください。また飲み残しは処分するようにしてください。



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