同時にいくつも接種して大丈夫なの?

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2017/10/14

出典:すくすく子育て[放送日]2017/10/14[再放送]2017/10/20

予防接種のとき、小さい体に何本も同時に注射して大丈夫なのか気になっています。副反応が倍になったり、効果が薄れたりしないのか心配です。
(4歳の男の子と11か月の女の子をもつママより)

効果に変わりなく副反応の頻度も上がらない

齋藤昭彦さん回答:齋藤昭彦さん

一度に複数のワクチンを接種することを同時接種といいます。同時接種は、世界では標準的な接種方法です。複数接種することで、効果が落ちたり副反応の頻度が上がることはありません。心配されなくても大丈夫です。
赤ちゃんの体の中には、強い免疫の潜在能力があります。専門家の中では、「ワクチンを接種することは、海の中に、ひとつまみの塩を入れるようなものだ」と言われています。赤ちゃんは、それをしっかりと許容する免疫の力があり、逆にその免疫を引き出すようにワクチンはつくられています。

同時接種でより早くしっかり予防できる

堀成美さん回答:堀成美さん

同時接種をせずに、バラバラに接種すると、その間に病気になるなどして、結果的にスケジュールがずれ込み受け損なうこともあります。ですので、体調のよいときに、同時に終わらせるほうが、親も子どもも負担が少なくすみます。

接種回数は少なくなっていく

齋藤昭彦さん回答:齋藤昭彦さん

ヨーロッパなどでは、6種混合ワクチンが使われています。4種混合に、ヒブワクチン、B型肝炎ワクチンが一緒になったものです。日本の子どもたちは、それぞれ別に3回接種しないといけませんが、それが1回ですむわけです。日本でも、こういったワクチンの開発・承認が検討されているようです。
1日も早く導入されて、赤ちゃんの接種回数が少なくなることは、赤ちゃんにとっても重要だと思います。


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