手づかみ食べでご飯を投げてしまいます。どこまで好きにさせていいの?

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2019/08/31

出典:すくすく子育て[放送日]2019/08/31[再放送]2019/09/07

娘は手づかみ食べ真っ盛り。ごはんを握っては投げてしまい、片付けが大変です。新聞紙を敷いていますがその新聞紙からも飛び出して、ベタベタになってとてもストレスになります。手づかみは大事と聞いたことがあるけれど、どこまで好きにさせてよいのでしょうか。
(1歳1か月 女の子のママ)

手づかみ食べは発達に必要なこと。自分で調整できるようになっていきます。

回答:太田百合子さん

手づかみ食べの時期は、汚れてしまうので嫌がる方は多いですよね。ただ、手で触って食べ物の固さを感じることは、発達上とても大事なことです。最初はバナナや豆腐も握りつぶしてしまいますが、だんだん「お豆腐は柔らかい」とわかってくると、つぶさないように握ることができるようになります。指先がセンサーになっていて、指先でその硬さを感じて、自分で調整できるようになることが発達につながります。
それから、手づかみの時期には、長いものなどを前歯でかじり取るのですが、最初のうちは量をコントロールできず、たくさん口の中に詰め込んでしまいます。そういうことを繰り返しながら、ウェッとなったり、ベーッと出したりしながらちょうどいい大きさに調整して、かみ切ることができるようになっていきます。
最初から一口サイズに切ってしまうと、丸飲みや早食いになってしまいがちです。前歯でかじり取って自分の一口量を覚えていくためにも手づかみは大事なんですね。
そうした段階を経て、指先でいろいろなことを感じて調整力がついていくと、スプーンやフォークを使うときにも移行しやすいと言われています。

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