もっと知りたい!母子健康手帳(2)母子健康手帳を活用しよう

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2021/03/30

出典:まいにちスクスク[放送日]2021/03/30[再放送]2021/04/06

妊娠するともらえる母子健康手帳は、赤ちゃんがおなかにいるときから大人になるまでの大切な健康の記録です。母子健康手帳にくわしい、小児科医の中村安秀さんに教えてもらいます。
今回は、母子健康手帳を使いこなすヒントを紹介します。

講師:
中村安秀(大阪大学 名誉教授/小児科医)

母子健康手帳は育児の教科書

母子健康手帳の病院や健診で記入してもらうページ以外の部分を、じっくり見たことがありますか? 手帳の後半は、コンパクトにまとまった育児書になっています。いわば育児の「教科書」のようなものです。


※2021年3月現在の情報です

食事や応急処置、支援や相談先についてなど、子育てに関するさまざまな情報が書かれています。心配なことがあるときは、ネットなどで調べる前に、まずは母子健康手帳を読んで基本をおさえるようにしましょう。

先輩ママ直伝・記録しておくといいもの

子どもが大きくなってから見直すときに役に立つのは、「かかった病気の記録」「歯の治療の履歴」「アレルギーの症状」などです。専用の欄がなくても、あいているスペースにメモしたり、貼り付けたりして記録を残しておきましょう。

成長曲線は18歳まで書き込めます。小学校・中学校での体重や予防接種なども書き入れておくと、一生の健康の記録になります。

自由に書き込むのもおすすめ

母子健康手帳は親を採点するものではありません。医師の記入欄でないところは、自由に書いても大丈夫です。

例えば、思ったことを書いたり、イラストで描いてみたり、シールを貼ってみたり、遊園地で楽しかった思い出など、日記のようなことを書いてもいいのです。それらは、将来子どもに渡したとき、大切なメッセージとなるはずです。
あとから思い出しながらでもよいので、どんどん書き込んでおくといいですね。


まいにちスクスク
 
Eテレの育児情報番組「まいにちスクスク」でこれまでに放送した内容はこちら

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