おうち時間の過ごし方 Q&A(4)子どもの人間関係の悩み

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2020/06/11

出典:まいにちスクスク[放送日]2020/06/11[再放送]2020/06/18

新型コロナウイルスによる外出自粛期間には、「家でずっと子どもと過ごすのに疲れた」と悩みや過ごし方についての質問が番組に寄せられました。そんなみなさんの心配や疑問について、子どもの発達に詳しい遠藤利彦さんにおこたえいただきます。
今回のテーマは、おうち生活での、子どもの人間関係の悩みです。

専門家:
遠藤利彦(東京大学大学院 教授/発達心理学)

ひとりっこなので、友達と遊べず心配……

ひとりっこなので、外に出られず、家でひとり過ごす日々が続いています。ママ・パパとは接しているけれど、お友だちと触れ合っていないのが心配です。どうしたらいいでしょうか?

子どもの想像力を信じてみましょう

回答:遠藤利彦さん

子どもの想像力は限りがありません。研究の世界では、ひとりっこの子どもは「想像上の仲間」を作りやすいといわれています。実は、一般的に「想像上の仲間」は子どもの発達の中で広く認められているのです。そのような子どもの力を、少し信じてみてはいかがでしょうか。

みんなのアイデア

ここで番組ホームページに寄せられた「ひとりでも遊べる」アイデアを紹介します。

バケツで太鼓

バケツを風呂敷で包んで腰に巻いたら、即席鼓笛隊に早変わりです。

バルーンマット

布団圧縮袋に風船を入れて作ったもの。子どもならこの上で遊べるそうです。

お絵かきモグラたたき

カマキリやセミなど、好きな絵を書いて、名前を言った絵をモグラ叩き! スピードアップすると、ゲラゲラ笑いながら楽しめるそうです。

いつもきょうだいゲンカになってしまう。どう見守ればいい?

いつもきょうだい2人で遊んでいますが、気がつけばケンカをしています。遊び方の違いから言い争いになるようです。親はどう見守ればいいのでしょうか?

ぶつかることは自己主張のトレーニング

回答:遠藤利彦さん

基本的に、ぶつかることは自己主張の大切なトレーニングです。同時に、自分の気持ちを調節することを学んでいきます。どちらかが悪いといった接し方をすると、子どもたちの不満になります。それぞれの言い分を引き出してあげるとよいでしょう。

みんなのアイデア

ここで番組ホームページに寄せられた「きょうだいで楽しめる」アイデアを紹介します。

風船でいろいろ遊び

100円ショップで買ってきた20個入りの風船が大活躍! たくさん膨らませて、風船を投げ合ったり、ゴミ袋でキャッチ! これでケンカがなくなったそうです。

3きょうだいでおやつ食い競争

洗濯ハンガーにおやつをつるして、3きょうだいでおやつ食い競争!


みなさんも、お子さんに合った遊びを探してくださいね。


まいにちスクスク
 
Eテレの育児情報番組「まいにちスクスク」でこれまでに放送した内容はこちら

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