ワンパターン活用!親子ごはん(1)カレーライス

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2019/11/25

出典:まいにちスクスク[放送日]2019/11/25[再放送]2019/12/02

家族の毎日のごはん。子どもが小さいうちは手間もかかるし、メニューを考えるのも大変です。そこで、定番メニューのパターンを活用して、親子ごはんを作るコツを紹介します。
今回はカレーライスです。

講師:松尾みゆき(管理栄養士)
基本はワンパターンでいいんです。定番を覚えてアレンジすると、毎日の料理が楽になりますよ。

子どもはかむ力が弱いので、食べやすくする工夫が必要です。消化機能も未熟なため、塩分や刺激が強いものは避けましょう。3歳くらいまでの味付けの目安は大人の半分です。定番メニューの味に足したり引いたりして、親子のごはんを作ってみましょう。

基本のカレーライス

カレーデビューにおすすめ。ルーを使わない、うす味のレシピです。

<材料 大人2人・子ども1人分>

鶏ひき肉 ―― 100g
にんじん ―― 1/4本
たまねぎ ―― 1/2コ
じゃがいも ―― 中1コ
サラダ油 ―― 大さじ1/2
―― 1カップ
コンソメ(顆粒) ―― 大さじ1/2
カレー粉(マイルドタイプ) ―― 小さじ1
ごはん ―― 適量

<作り方>

たまねぎ・にんじんは皮をむいてみじん切りに、じゃがいもは皮をむいて1センチ角に切ります。
子どもが小さいうちは具の野菜をみじん切りにします。子どもの成長に合わせて少しずつ大きくしてください。

まず、フライパンにサラダ油を熱し、たまねぎを炒めます。

たまねぎが少し色づいてきたら、鶏ひき肉を加えます。

鶏ひき肉の表面の色が変わったら、にんじん・じゃがいもを加えて炒めます。

全体に油がまわったら、水を加えます。

煮立ったら弱めの中火にし、ふたをして煮ます。

野菜に火が通ってやわらかくなったら、コンソメ・カレー粉を加えます。味付けはこれだけです。

とろみを出すために、じゃがいもをつぶしながら混ぜます。
このまま少し煮たらできあがりです。

少しうす味ですが、子どもにはちょうどいい味付けです。
大人は食べる前に、お好みで塩・こしょう・一味とうがらしなどで味を足しましょう。

ホワイトシチュー

カレーを作るパターンで、具と味付けを変えるとシチューができます。

<材料 大人2人・子ども1人分>

鶏もも肉 ―― 150g
にんじん ―― 1/4本
たまねぎ ―― 1/2コ
じゃがいも ―― 中1コ
サラダ油 ―― 大さじ1/2
―― 1カップ
牛乳 ―― 1/2カップ
コンソメ(顆粒) ―― 大さじ1/2

<作り方>

具(たまねぎ・じゃがいも・にんじん・鶏もも肉)は、子どものひとくちサイズに切ります。

具を炒めて水を加え、やわらかくなるまで煮たらコンソメと牛乳を加えます。

最後にじゃがいもをつぶしてとろみを出します。

これで、マイルドなホワイトシチューのできあがりです。
大人はお好みで味を足しましょう。

子どもが大人と同じ味付けのカレーを食べられるのは、6歳以降が目安です。市販のルーを使う場合は3歳以降が目安ですが、大人用を作って、だしや牛乳でうすめてあげるのもいいですね。また、油のとり過ぎにも注意しましょう。フッ素樹脂加工のフライパンを使うと、少なめの油で調理できます。

離乳食が終わっても、すぐに大人と同じごはんが食べられるわけではありません。子どもの成長に合わせて工夫しましょう。


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