子どもの社会性の発達 (2)うちの子、引っ込み思案? これって性格?

クリップ
クリップ

3

2017/10/03

出典:まいにちスクスク[放送日]2017/10/03[再放送]2017/10/10


引っ込み思案な性格

子どもが友達のママにあってもあいさつができない。引っ込み思案だからできないの?親はどうすればいい?


903315

講師:井桁 容子(東京家政大学ナースリールーム 主任保育士)
子どもは3、4歳を過ぎると自我が目覚めるのか、お友達とトラブルになることが増えてきます。それとは逆に、恥ずかしがってあいさつできなかったり、怖がりだったりする子どもの場合なども、親は「将来、子どもが社会で人とうまくやっていけるのかしら?」と不安になりますよね。
今回は、無理なく子どもの社会性を育てる親の関わり方についてご紹介します。

無理にあいさつさせない

無理にあいさつをさせる必要はありません。
むしろ、無理にあいさつをさせてしまうと、「あいさつ」が嫌な経験となってしまうため、あいさつをしない子になってしまう可能性があります。
あいさつができない子の中には、言葉ではなく、目で「おはよう」と言っている場合があります。
言葉という形にとらわれず、子どもが知っている人の顔を見て心が動いているようなら、問題ないと考えるようにしましょう。

ママが気持ちよくあいさつしている様子を見せる

ママが気持ちよくあいさつしていると、「あいさつは気持ちいいものなんだな」「あいさつをすると相手の人も笑顔になるな」ということが子どもに伝わります。子どもはママの姿を見て、自然とあいさつするようになっていきますよ。
引っ込み思案は、悪く言えば臆病、良く言えば慎重な性格と言えます。その子の生まれ持った性質なので、否定的に捉えすぎないようにしてください。
生まれ持ったその性質で、子ども自身がしっかり生きていけるように応援してあげることが大切です。
例えば、「引っ込み思案かな?」と親が感じた場合には、子どもが気づいたことや思いついたことを大人が「面白いね」「よく気づいたね」とほめたり、認めたりするようにしてみましょう。子どもは自分をのびのびと表現しやすくなりますよ。


同じ週に放送された番組記事

こちらもおすすめ!

PR

×     閉じる