ステロイド入りの薬で肌は弱くならないの?

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2016/01/16

出典:すくすく子育て[放送日]2016/01/16[再放送]2016/01/22

肌トラブルで病院に行くと、ステロイドが入った薬を処方されました。ステロイド入りの薬で肌は弱くならないのでしょうか?

外用薬のステロイドを怖がる必要はない

馬場 直子さん回答:馬場 直子さん

飲み薬や注射のステロイドは、長期間使用すると、全身に副作用が出ることがあります。
しかし、塗り薬のような外用薬のステロイドは、塗った箇所にのみ効きます。薬を塗ると必ず、炎症は治まり、皮膚から体の中に入ることはありません。
全身への影響はないため、怖がらなくても大丈夫です。

ステロイドは、炎症を抑えるのに一番優れています。早く赤みを取る、かゆみを取るということにおいては、ステロイドに勝るものはありません。炎症を抑えるためには、必要な薬です。

ステロイドに抵抗があるからといって、自己判断ですぐに薬をやめてしまうと、炎症がぶり返すことがあります。
症状が良くなったかなと感じても、薬は長い期間つけるようにしましょう。また、薬をやめるときは、塗る回数をだんだん減らして、炎症がぶり返さないか様子を見ながら、ゆっくりやめるようにしてください。
薬はゆっくりやめる方が、炎症が一番早く治るということがわかっています。
いつまでも炎症を長引かせないためにも、まずはステロイドで炎症をしっかりと抑えて、少しでも早く健康な肌に戻してあげることが大切です。

しっかりと炎症を治しきっておくと、一生薬を塗り続けなければいけないということにはなりません。
最終目標は、保湿剤だけで健康な肌を維持することです。その段階にいたるまでを急ぎすぎないようにしましょう。

薬はたっぷり塗る

福島 加奈子さん回答:福島 加奈子さん

ステロイドに抵抗のある人は、薬を薄く塗ってしまいがちです。
薄く塗ると薬がしっかり効かないため、いつまでも薬を塗り続けることになります。

薬はたっぷり塗って、炎症を短期間で治すようにしましょう。
ベタベタ感が出るくらいたっぷり塗ってください。その方が、薬がちゃんと効きますよ。


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