どうしたら食べることに集中してくれるの?

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2021/05/22

出典:すくすく子育て[放送日]2021/05/22[再放送]2021/05/29

遊びが大好きな娘は、夢中になり過ぎると、ごはんの時間になっても食卓に来てくれません。なんとか席に座らせても、すぐに逃げてしまいます。逃げるのが楽しいのかもしれません。おなかは空いているはずなのに、なかなか食べようとしないんです。気分が乗らず、まったくごはんを食べないことが、週に1度はあります。どうしたら食べることに集中してくれるでしょうか。
(お子さん3歳9か月のママ・パパ)

食卓で会話をすれば楽しく感じることも

回答:太田百合子さん

子どもが3歳ぐらいになると、多くの保護者が「食事に時間がかかる」と悩んでいます。ちょうど、おしゃべりが盛んになる時期であることも関係しています。そのため、食卓でみんなとにぎやかに会話したほうが、食事の時間が楽しく感じるように思います。会話の中で「これを食べたらどんな音かな? どんな味かな?」と聞いて言葉で表現してもらおうとすれば、じっくり考えて集中して食べてくれるかもしれません。

できるだけ家族みんなで楽しい食卓を囲む

回答:太田百合子さん

子どもにとって、食事が楽しい時間であることが大切です。お母さん・お父さんと一緒に食べるのがうれしいと思えるように、できるだけ家族みんなで、楽しい食卓を囲む環境を作っていきましょう。

4年前に同じ悩みを持っていた親子の今

4年前の「すくすく子育て」で、同じような悩みを持っていた方がいました。「どうしたら、子どもが集中して食べられるようになるのか」という相談で、当時3歳9か月の長男が、食事中にイスから抜け出したり、おもちゃで遊んだり、そのまま寝てしまったりしていたんです。専門家からは「家族みんなで楽しく食事をしてみて!」とアドバイスを受けました。

番組「すくすく子育て」では、それから3か月後の様子も取材しています。親子で楽しく食卓を囲むようにしていましたが、うまくいかないこともある様子でした。


あれから4年、親子の食卓はどうなったのでしょうか。
久しぶりに訪ねると、長男は7歳(小学2年生)になっていました。食事の時間は、もちろんママも一緒です。専門家にアドバイスされた「楽しい食卓」をコツコツ続けたところ、小学生になるころから、落ち着いて食事ができるようになったそうです。

—— 4年前に悩んでいたママより
以前と比べると、今は天国のようです。食事中に、遊ぶこともイスに立ち上がることもなく、30分以内で食べ終わるようになりました。当時を振り返ると、とても大変で、つらくて、食事が楽しいとは思えませんでした。でも、思えばすごく短い期間で、今はとっても楽になりました。ふっと楽になる時期がいつかくると思います。

コメント:宮里暁美さん

お母さんがアドバイスを受けて、3か月後はまだ改善の途中でしたが、よく持ちこたえてくれたなと思います。時間をかけて乗り越えた人が言ってくれると、本当によかった、そのひと言につきます。
コメント:太田百合子さん

驚きと感動をおぼえますね。長い時間をかけて、本当に変わっていくんだと改めて思いました。

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