上の子と下の子のしつけの基準にぐらつきがあります。

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2019/09/28

出典:すくすく子育て[放送日]2019/09/28[再放送]2019/10/05

長女は来年小学校に入学です。今は保育園に通っていて、先生から「園ではすごくきれいに食べていますよ」と言われるのですが、家では、食事中にひじをついたり、きちんと座らずに食べたり、食べこぼしが多かったり、途中から遊び始めたりと目につくことが多いのが悩みです。将来のことを思うとつい口うるさく注意してしまいます。家ではゆったりさせてあげたい気持ちもあるのですが……。一方で、1歳の妹には甘くなり、上の子と下の子の基準にぐらつきがあります。親は、何についてどこまでしつければいいのでしょうか?
(5歳、1歳3か月 女の子のママ)

上手にできるようになったとき、認めてあげることが大事です。

回答:福丸由佳さん

保育園では上手に食べているということですから、できないのではなく、できるけどやらないということだと思います。また、上の子には少し厳しめになると皆さんよくおっしゃいますので、そういうことを少し意識しておくといいですね。
「お姉ちゃんだからできるだろう」というスタンスではなく、上手に1人で食べていたときに、できていることを認めてあげることが大事です。
例えば、「お姉ちゃんも1歳くらいのころにはまだ一人では食べられなかったけど、今は、一人で食べられるようになったね、お姉ちゃんになったね」などとひと言かけてあげると、やはりうれしいのではないかと思います。

ある程度本人が納得して理解するのは4歳を超えてから。

回答:汐見稔幸さん

何についてどこまでしつければいいのかというご質問がありましたが、それぞれの家には違うしつけの基準があっていいと思いますよ。その中で、公共の場で丁寧にふるまえること、正しくふるまえることは共通の目標だと思います。ただ、「順番を守る」などについては、守ったほうがよいとはいえ、やはりまだ2歳くらいだと「順番」という言葉の意味が分からないでしょうね。
0〜2歳くらいのころは、ほんとに基本的なことについては、「うちではダメだよ」ということはしつけるとしても、ある程度本人が「そうだな」と納得して理解するのは4歳を超えてからです。4〜5歳になると、自我が発達して人が自分のことをどう見ているかが気になり始め、しつけは子どもに入っていきやすくなります。

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