子育てアイデア あそび編
子どもと遊ぶときに、どんな遊びをしたらいいのか、悩むときってありますよね。今回は、子どもと楽しく遊ぶアイデアについて紹介します。
2014年に放送したすくすくアイデア大賞から、「もう一度見たいアイデア」を厳選してご紹介します。
お散歩スタンプラリー（岐阜県 髙木優子さん）
＜どんなアイデア？＞
子どもとお散歩をするときに使う道を、ただ歩くのではなく、ゲーム感覚で楽しめるアイデアです。
このアイデアでは、スタンプラリー帳を作ります。
作ったスタンプラリー帳を持ってお散歩すると、目的地を探す楽しさが加わって子どもは大喜び。
目的地を一か所クリアするごとに達成感を味わえるのがポイントです。
最終目的地まで行ったら、ごほうびに好きなシールを1枚貼ってあげましょう。
＜スタンプラリー帳の作り方＞
▽用意するもの
・写真
・台紙
・ペン
・シール
▽作り方
（1）散歩コースの目印となるもの、または子どもの好きな場所を写真に撮ります。
撮った写真は印刷して、目印になるものが分かるように切り抜きます。
（2）（1）で切り取った写真を、下の図のように台紙に貼り付けます。
台紙に絵を描いたり、シールを貼ったりすると、よりかわいらしいスタンプラリー帳になりますよ。
あそびくじ引き（神奈川県 山口真美さん）
＜どんなアイデア？＞
子どもにいろいろな遊びをさせてあげたいけれど、どんな遊びをしたらいいのかを、悩んだときに使えるアイデアです。
紙に遊びの名前を書いて、くじを作り、袋に入れるだけで完成です。
遊びに悩んだとき、くじ引きで何をするかを決めます。
くじを引くときは、子どもの前で、袋の中身を、ガサガサと音を立ててかき混ぜて引きましょう。
子どもはその音にも興味津々になります。
くじに書いた遊びは、子どもの成長に合わせて、内容を入れ換えてあげると、長く楽しむことができますよ。
しゃぼん玉イリュージョン（宮城県 菅原尚孝さん）
＜どんなアイデア？＞
しゃぼん玉遊びがもっと楽しくなるアイデアです。
部屋を暗くした状態で、しゃぼん玉を懐中電灯で照らすだけ。
懐中電灯の光がしゃぼん玉に反射して、幻想的できれいな光景が楽しめます。
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