すくすくアイデア大賞2018傑作選(4)

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2019/09/12

出典:すくすく子育て[放送日]2019/09/12[再放送]2019/09/19

すくすくアイデア大賞2018傑作選(4)

2018年に放送した「すくすくアイデア大賞」の中から、もう一度見たい子育てアイデア作品を紹介します。

おなかさんに聞いてみよう!

大分県 植田清仁さん

植田家の3人の子どもたちは、それぞれ食べ物に好き嫌いがあって困っていました。
そこで、パパは「苦手な食べ物を食べたくなるアイデア」を考えました。

例えば、長男はおかずばかり食べてお米を食べてくれません。そんなとき、パパから長男に「じゃぁ、おなかさんに聞いてみようか」と切り出します。

子どものおなかに耳を当てて「おなかさ~ん。おなかさんの状況どうですか~?」と呼びかけます。

続いて、おなかさんになりきって「ごはんさんと遊びたいよ~。すぐ来てよ~」と応えます。
パパは一人二役でおなか役にもなり、おなかの声を代弁してあげます。すると、子どもはしっかり食べてくれるんです。

歯みがきをしてもらいたいときは「お口さんに聞いてみよう」、トイレに行ってほしいときは「お尻さんに聞いてみよう」というように、目的ごとにアレンジすることもできます。

夢まくら

群馬県 摩庭美記さん

寝かしつけのときに使えるアイデア。

子どもに「見たい夢」を聞いて、「いっぱい夢が見られますように補充します~」と言いながら、指先からまくらに「見たい夢」を入れてあげます。すると、子どもは夢を逃がさないように、頭をまくらに乗せておとなしく寝てくれます。

シャンプー用ヘアカタログ

京都府 布柴育子さん

息子が1歳半のころからイヤイヤ期に入り、お風呂に入れるのにも一苦労。特にシャンプーが大嫌いで困っていました。
そこで、ママは「子どもがシャンプーをしたくなるアイデア」を考えました。

それが「シャンプー用ヘアカタログ」です。
スーパーの食品トレーを切り取って、子どもがまねしたくなる髪型のカタログを作ります。

「シャンプーでこの絵のような髪型をやってみよう」とお風呂へ誘うアイデアなんです。

シャンプーで髪型が決まると子どもは喜んでくれます。このアイデアで嫌いだったシャンプーが大好きになってくれました。


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