「いないいないばあっ!」親子で楽しむヒント「なっちゃおう」

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0から2歳児を対象に、直接働きかける「映像」と「音」で構成されている「いないいないばあっ!」。その映像と音で感覚を揺さぶることにより、こどもたちの持つさまざまな可能性と能力を引き出すことをねらいとしています。乳幼児の研究者や保育士、小児科医など専門家への取材も行い、親子がより豊かにかかわりあうきっかけとなるように工夫して制作されています。

そこで、そんな「いないいないばあっ!」を子育ての中で活用していただく時のポイントをご紹介していきたいと思います!親子で番組を楽しんでいただく時のヒントになりますので、ぜひご活用ください。


「なっちゃおう」のコーナーは、はるちゃん・ワンワンといっしょに赤ちゃんたちがまねっこ遊びをするコーナーです。まねっこ遊びは、乳幼児期の子どもたちの想像力を育み、心身を発達させる助けになります。
今回はこの「なっちゃおう」のコーナーの楽しみ方について、番組の体操指導をされている藤原明美先生にお聞きしました。

fujiwara akemi
藤原明美(ふじわら・あけみ)先生
日本遊育研究所専任講師。各地の保育園・幼稚園・児童館などで、乳幼児向け親子体操や
運動あそびの指導にあたる。
NHK Eテレ『いないいないばあっ!』、NHK BSプレミアム『おとうさんといっしょ』に、
体操指導スタッフとして加わっている。
他、保育者向け実技講習会・ファミリー向けイベントでも全国を意欲的に活動中。

♪なりたいものになっちゃおう♪…そう、なりたいものになっちゃえるのが乳幼児期の特権かもしれません。このコーナーはまねっこ遊びであり、なりきり遊びでもあるのです。うさぎやひよこなどの動物だったり、ひこうきやバスなどの乗り物だったり、お花やおほしさまだったり…。その題材になりきって全身を使ってまねっこします。

なっちゃおう画像1
また、その日の放送の他コーナー(歌やアニメーションなど)で扱うものを題材にすることで、視覚的・聴覚的にもイメージしやすいように工夫しています。 ここで遊びを楽しくするワンポイントアドバイス!声を出しながらやってみましょう!うさぎなら「ぴょんぴょん」、ひよこは「ピヨピヨ」、ひこうきは「ビューン」、バスは「ブッブー」といった感じです。
なっちゃおう画像2
これらはまねっこ遊びには欠かせないオノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語)と呼ばれるもの。声に出すことによってよりイメージしやすくなります。まだ体の可動範囲が狭く、緩急強弱の差がつかない低年齢期は、動きの種類が多くはありません。例えば『ちょうちょ』と『ひよこ』。どちらも両手を羽ばたかせるように動かして表現してみると…ほぼ同じです。しかし「ひらひら」「ピヨピヨ」とオノマトペをつけるとどうでしょう。何のまねかがわかりますよね。
なっちゃおう画像3
まだ自分で声を発することのできない赤ちゃんにも、大人が積極的に声かけをすることがイメージ作りの第一歩!歌いかけるようにやさしく声をかけましょう。『なっちゃおう』のコーナーでも、はるちゃんが必ずこれらを含めた言葉かけをしながら赤ちゃんたちを誘導しています。 最後の♪なっちゃった♪のポーズは、そのまねっこの特徴的な動きを“決めポーズ”にしていますので、当然のことながら題材によって違います。これもまたこのコーナーのお楽しみの一つです。 特別な道具も広いスペースも必要ありません。親子で楽しい題材を見つけてみてください。とっておきのまねっこなりきり遊びが生まれるかもしれませんね。そんな楽しいひとときが子育てにさらなる彩りを与えてくれることを願っています。
「いないいないばあっ!」
Eテレ 月~金
午前8時25分~8時40分
午後4時5分~4時20分(再放送)

ⒸNHK・NED


【ご注意ください】
※放送時間の変更や、放送の休止をすることがあります。
※番組に関する質問には、「すくコム」でお答えすることはできませんのでご了承ください。
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