【山根良顕のパパ修業】パパに料理ができるようになってほしい! 簡単料理「からメシ」

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2018/08/11

出典:すくすく子育て[放送日]2018/08/11[再放送]2018/08/18

山根良顕のパパ修業

パパにやってほしい!というママの願いをかなえる「山根良顕のパパ修業」のコーナー。
今回は、「パパに料理ができるようになってほしい」というお願いです。

今まで自分の時間があまりなかったのですが、息子が1歳半になったのを機会に、少し時間がとれればと思っています。例えば、私がお友だちと出かけるときに、パパに子どもをみてもらえて、ご飯も用意してくれると助かります。
(1歳6か月の男の子をもつママより)

ということで、パパに料理の作り方を覚えてもらいましょう。

教えてくれるのは、2人の子どものママであり、調理師免許を持つギャル曽根さんです。
料理をしていないパパでも、簡単にできる料理「からメシ」を紹介してもらいました。

簡単料理「からメシ」とは?

「からメシ」とは、一から料理を作るのではなく、作り置きしたおかずなどの基本料理から、別の料理に簡単に変身させちゃおうというもの。「〇〇から〇〇に変化するご飯」ということで、「“から”飯」なんです。

今回の基本料理

今回、基本料理にするのは、定番料理の「きんぴらごぼう」と「ひじきの煮物」です。
多めに作って、冷凍などでストックしておけば、後から「からメシ」ができます。
パパもママと一緒に作ってみましょう。

<きんぴらごぼう>

細く切ったごぼうと人参を、ごま油で炒め、しんなりしたら調味料を加えます。
<ひじきの煮物>

にんじん、しいたけ、油揚げ、枝豆、もどしたひじきを、かぶるくらいの水と調味料で煮込みます。

からメシ① 炊き込みごはん

いよいよ、ここからが「からメシ」です。
一品目は「きんぴらごぼう」から「炊き込みごはん」を作ります。炊き込みごはんは難しいイメージがあるかもしれませんが、とても簡単にできちゃいますよ。

<材料(米2合分)>

きんぴらごぼう 適量
鶏もも肉 200g
しめじ  半分
油揚げ  1枚

〇調味料
だし   小さじ3
しょうゆ 大さじ2
みりん  大さじ2
料理酒  大さじ2
※調味料は、ひとまとめに「めんつゆ」で代用できます

<作り方>

まず、しめじの石づきを切り取ります。

次に、油揚げを1cm幅に切ります。

炊飯器に、お米と調味料(だし・しょうゆ・みりん・料理酒)を入れ、2合の目盛りまで水を入れます。

ここに、ひと口サイズの鶏もも肉を加えます。
親子丼用など、はじめから切れて売られているものを使うと便利ですよ。

最後に、しめじ、油揚げ、きんぴらごぼうを入れます。
後は、炊飯器のボタンを押すだけ!
※乳幼児は消化に負担がかかるので、食物繊維のとりすぎに注意しましょう

炊き上がったら、しゃもじで軽く混ぜ合わせてください。
お肉も柔らかく、きんぴらごぼうの風味もきいた、おいしい炊き込みごはんのできあがりです。

からメシ② 茶わん蒸し

二品目は「ひじきの煮物」から、子どもにも大人気な「茶わん蒸し」を作ります。
これも、簡単にできちゃうんです。

<材料(卵2こ分)>

ひじきの煮物 適量
卵    2こ
鶏肉   適量
だし   250ml

〇調味料
みりん  大さじ1
しょうゆ 大さじ2

※卵アレルギーが心配なお子さんは、医師に相談してください

<作り方>

まず、菜箸で、泡立たないように卵をときます。

次に、だしと調味料(みりん・しょうゆ)を加え、かき混ぜます。

卵をざるでこします。


器に、ひじきの煮物と鶏肉、お好みでコーンなどを入れ、こした卵を泡立てないようにやさしく入れます。
これを蒸していきますが、蒸し器がない場合は、フライパンで作れます。

器にアルミ箔をかぶせ、水をはったフライパンに入れます。
フライパンにふたをして火にかけ、沸騰したら弱火で7分、火を消してさらに7分蒸します。

蒸し上がったら、お好みでネギなどをそえましょう。
ぷるぷるして、なめらかで、ひじきの味もちゃんと出ている茶わん蒸しのできあがりです。


パパが挑戦! はじめての子どものための料理

後日、ママがお出かけをする日に、子どもと二人でお留守番のパパ。
はじめて子どものために料理を作ります。

まずは、料理しているときに子どもが近づくと危ないのでサークルに入れてあげます。でも、ぐずり出してしまいました。
いつもママがやっている料理の難しさを実感します。

そこで、パパは機転をきかせて、子どもと一緒に料理を作ることに。子どもは、すっかり機嫌を取り戻したようです。

それからは、教えてもらった通りに調理をすすめ、無事に完成しました!
さっそくご飯を食べさせようとしますが…

またぐずりはじめて、がんばって作った料理をひと口も食べてくれません。
いろいろと手を尽くしますが、ぐずりは収まらず、パパもお手上げです。

なんとかあきらめずに声をかけ続けていると、やっと食べてくれました。
よっぽどおいしかったのか、炊き込みごはんはぺろりと完食。茶わん蒸しは残してしまいましたが、料理を作ってあげるというママのお願いをかなえることができました。

子どもに自分が作った料理を食べてもらえるのはうれしいですね。最初はどうなるかと思いましたが、おいしかったようでよかったです。
(パパ)

その後、お出かけから帰ってきたママに「たくさん食べてくれたよ」と報告したパパ。ママもこれからは安心して出かけることができそうですね。


「からメシ」おまけレシピ

作り置きの料理から、新しい料理を簡単に作る「からメシ」。
さらに2品のレシピを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

からメシ③ つくね

「きんぴらごぼう」から「つくね」を作ります。

<材料>

〇つくね
きんぴらごぼう 適量
鶏ひき肉 200g
青ねぎ  適量
卵    1こ
ごま油  大さじ1

〇たれ
酒    大さじ2
みりん  大さじ2
しょうゆ 大さじ2
砂糖   大さじ2

<作り方>

きんぴらごぼうを、細かく切ります。

鶏ひき肉をボールに入れ、切ったきんぴらごぼうと青ネギを加えます。

卵から卵白を取り分けます。
空のペットボトルを少しにぎり、口を黄身にあて、にぎりを戻すときの空気圧で吸い取るようにすると、簡単に卵白と黄身を分けることができます。

ボールに卵白を加え、混ぜ合わせます。


お好みの大きさに丸めて、ごま油をひいたフライパンで焼きます。
焼き目が付いたら、うら返しましょう。

すべて返したら、水を入れて、ふたをして蒸し焼きにします。

この間に「たれ」を作ります。
調味料(酒・みりん・しょうゆ)に、砂糖を加え、混ぜ合わせます。

焼き上がったつくねにたれをかけ、たれにとろみがつくまで焼きます。

お皿に盛りつけ、ネギをそえればできあがりです。

からメシ④ いなりずし

「ひじきの煮物」から「いなりずし」を作ります。

<材料>

ひじきの煮物 適量
米   1合
すし酢 大さじ2
しそ  5枚
油揚げ(いなり寿司用) 5枚

<作り方>

炊き上がったお米に、すし酢を回し入れ、ひじきの煮物を加えます。

しゃもじなどで、切るように混ぜ合わせます。

しそを切って、混ぜ合わせます。
しそは、たたいてから切るとかおりがよくでますよ。

油揚げにごはんを詰めればできあがりです。
お子さんと一緒に詰めても楽しいですね。


▽こちらの記事も併せてご覧ください。

山根良顕のパパ修業



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