豆先生の自然塾 ~未知へのチャレンジ編~(2)
幼児期の成長に大きな影響を与えるおすすめ自然遊びを、2回に渡って紹介します。大豆生田啓友さんプレゼンツ「豆先生の自然塾」、第2回は「未知へのチャレンジ編」です。
専門家・ゲスト: 大豆生田啓友(玉川大学 教授/乳幼児教育学) 高岸宏行(お笑いタレント/1児のパパ)
どろんこ遊び体験
一方、「どろんこ遊び体験」にチャレンジするのはりょうくんとせいくん。どろんこ池で未知への挑戦です。
「どろんこ池」はどろ遊びできる池。まずは池の中に入ってみることにしました。
※どろ遊び用に安全に管理された池です。専門家の監修の下、安全に行っています。
池の中はどんな感じでしょう。
高岸さんとパパママも、どろんこ池に入ることに。高岸さんは思いっきり飛び込みました。
高岸さんに巻き込まれながら、みんなもどろんこになっていきます。
なかなか思い切れなかったりょうくんも、高岸さんに誘われてどろんこに。
大人も子どもも、なかなか経験できないどろんこ遊びを楽しみます。高岸さんも「心の距離がグッと近づいた感じもする」と言います。
子どもたちも、どろんこ遊びが楽しかったようです。
大豆生田啓友さん どろんこ遊びの、グチャグチャ・ドロドロ・ベタベタの心地よさは、経験しないと感じられません。最初は少しどきどきしていても、一歩踏み入れたらどんどん面白くなっていきます。大人も含めて、ふだんはどこかで「自分にはできない」と制約をかけていることが多いのですが、一線を少し越えられたときには自信になります。わからないことがあっても、一歩広げることにつながるわけです。ふだんしないような体験を作ることは大事です。![]()
自然塾ポイント
どろんこ遊びなどの非日常体験は、未知のものに挑戦する心を育てる大きなチャンスです。大人も子どもと一緒になって思いっきり体験することで、親子の絆も深まります。
- 豆先生の自然塾 ~未知へのチャレンジ編~(1)
- 豆先生の自然塾 ~未知へのチャレンジ編~(2)
- 豆先生の自然塾 ~未知へのチャレンジ編~(3)
PR