親子でふれあい遊び(3)くっつきさんぽ

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2021/09/08

出典:まいにちスクスク[放送日]2021/09/08

体を使って遊ぶと、子どもは大喜びしますよね。でも、遊び方に悩むことはありませんか? そこで、体を使って楽しく遊ぶコツを、ホナガヨウコさんに教えてもらいます。
今回は「くっつきさんぽ」。ぎゅっとくっついて移動するのが楽しいですよ。



※首、腰がしっかりすわってきてから遊びましょう。
※子どもの首や背中、腰をしっかり支えて、グラグラしたり、落としたりすることのないよう、速すぎるなどの無理な動きをしないよう、気をつけてください。
※親は、子どもが喜ぶと張り切ってしまいがちですが、今の自分には難しい動きをして危険なことがないように気をつけましょう。大人も無理なくできることだけで十分ですよ。

講師:
ホナガヨウコ(ダンスパフォーマー/振付家)
体を使ったふれあい遊びで、親自身の体もケアしながら、子どもと一緒にワクワクドキドキ楽しみましょう。

ストレッチ

親がケガをしないように、子どもを落とすなど、ケガをさせないように、体をほぐしていきます。

まずは、深呼吸です。腕を前から上げながら、鼻から息を吸います。腕と胸を開きながら、口から息を吐きましょう。ゆっくり繰り返してください。

続いて、腕をクロスして、付け根をやわらかくします。上下に動かして、回して、逆にも回します。反対側も同じようにします。
呼吸を止めずに、無理のない程度に、肩周りや首もほぐしましょう。

おしり歩き

「くっつきさんぽ」は、体を密着させて触れ合いが多い状態で、いろいろなところに移動する遊びです。

まずは、おしり歩き。座った状態で子どもを乗せ、おしりを交互に浮かせて、骨盤を前に押し出していきます。

「前に進むよ、よいしょ、よいしょ」と声をかけながら、前に進んだり、後ろに戻ったり。骨盤を動かすことで、ゆがみの調整にもなります。

ひざでドライブ

今度は、親子でドライブ。子どもをひざに乗せて、大人が車になります。車に乗っているように「ぶるんぶるん」と動いてください。

ときには、急カーブや、急ブレーキの動きも入れていきましょう。座ったままでドライブ気分を味わえます。大人は体幹を動かしていきましょう。

おんぶでさんぽ

次は、おんぶで遊びます。子どもはいつもとは違う視界になるので、見えるもの・景色などが変わって楽しいですよ。

おんぶをするときは、ひざをついた状態から、立てひざになります。そこから上半身を前に傾けて、子どもが乗りやすい体制をつくります。子どものおしりと背中をしっかり支えてください。

ささえた状態から足腰を踏ん張って、あせらず、ゆっくり立ち上がります。

はじめておんぶをすると、不安になって前かがみになりがちです。すると、子どもがバランスをとろうとして立ち上がる場合があります。前かがみにならないように体を起こすと、子どもも落ちないようにしがみついてきます。

いろいろな動きをしてみよう

おんぶして、いろいろな動き方をしてみましょう。ひざをやわらかく使って、全身で動くと負担が少なくなります。

まずは、とことこ動きます。乗り物に乗っている感じで、いつもと違う景色を楽しんでくれます。

続いて、深く、ゆっくり踏み込みます。大人は下半身の強化トレーニングになります。

リズムに乗ったり、歩幅・ペース・高さを変えたり、いろいろな歩き方を試してみましょう。音楽をかけると変化をつけやすくなり、一緒に動く一体感を楽しめます。

ペンギン歩き

子どもがしっかり立てるようになったら、大人の足の上に子どもの足を乗せて、歩き回ってみましょう。外出できないときも、部屋の中の景色を楽しめます。


いろいろな動きで、子どもは楽しく、大人も体のケアになります。今できないことがあっても、子どもの性格や発達に合わせたペースで行うことが大事です。今できることを楽しみながら、一緒に体を動かしましょう。
(ホナガヨウコさん)

まいにちスクスク
 
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