親子で発見! 科学あそび(4)虹の不思議

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2020/07/02

出典:まいにちスクスク[放送日]2020/07/02[再放送]2020/07/09

親子で一緒に、科学の不思議さを楽しんでみませんか?
身のまわりの科学を遊びにすれば、子どもは興味津々になります。子どもの「なぜ?」という好奇心を育てることにつながりますよ。
今回のテーマは「虹の不思議」です。

講師:
川村康文(東京理科大学 理学部 教授)
専門は自然エネルギー、理科教育など。子どもの科学教育にくわしい。

虹をつくってみよう

いろいろな方法で虹をつくってみましょう。

よく晴れた日に、太陽を背にして、ホースなどで水を出すと……

虹ができました!
霧吹きなどで水を吹いても虹ができますよ。

空気中の水滴に、太陽の光が当たって屈折するとき、光の色がわかれます。これが虹に見えるんです。

水の入ったペットボトルに懐中電灯で光をあてても虹をつくることができます。光が水を通るときに色が分かれるのです。

シャボン玉で遊んでみよう

シャボン玉の表面にも虹色がみられます。これも、シャボン玉の膜で光の色が分かれるから。 シャボン玉を作って遊んでみましょう。

シャボン玉を割れにくくするために、ひと工夫します。台所用洗剤 5g、砂糖 15g、ぬるま湯 50g を準備してください。

ぬるま湯に洗剤と砂糖を入れ、砂糖がしっかり溶けるまで、泡だてないようによく混ぜたら完成です。
砂糖には「親水性(しんすいせい)」という、水の分子を抱え込む性質があります。砂糖を入れることで、水の蒸発を防ぎ、割れにくくなるんです。

遊ぶときは、軍手を使うのもおすすめ。軍手でそっと触ると、シャボン玉がボールのように弾みます。

乾いた軍手は、繊維がけば立って表面が凸凹しています。シャボン玉と接する部分が少なくなるので、割れにくいのです。

みんなでシャボン玉をパスしあって、「割ってしまうのは誰だ!ゲーム」で遊ぶのも盛り上がりますよ。

科学は、不思議さに出会うことが大事ですが、その不思議な気持ちを心に抱いて、熟成させる時間も大切です。探究心を持ちながら、親子で一緒に楽しんでください。

まいにちスクスク
 
Eテレの育児情報番組「まいにちスクスク」でこれまでに放送した内容はこちら

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