子どもは楽しく親は無理なく お手伝いのポイント(2)料理

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2019/08/27

出典:まいにちスクスク[放送日]2019/08/27[再放送]2019/09/03

子どもがお手伝いをしたがること、ありませんか?
子どものやる気を大事にしたいけど手伝ってもらうとかえって時間がかかり、ちょっとイライラしてしまうことも…
そこで、子どもは楽しく、親は無理なくやらせることができるお手伝いのポイントを紹介します。

講師:伊瀬玲奈(和洋女子大学 こども発達学科 准教授/保育学)
幼児期の子どもにとって、生活そのものが遊びであり学びでもあります。お手伝いをして、できることが増えれば子どもはどんどん新しいことにチャレンジする意欲が出てきます。

今回のテーマは「料理」。
お手伝いしてくれるのは、4歳の男の子です。
今日は休日なので、お昼ごはんを一緒に作ってみようと考えました。
メニューは、子どもが大好きなハムをはさんだサンドイッチに決まり。

まずは、料理のお手伝いを始める前に手洗いです。

さっそく野菜を洗うところから始めます。
以前は、水で遊んでしまっていたそうですが、今回は上手に洗えるようになっていてママはびっくりです。

続いて、レタスをちぎってもらいます。
レタスの大きさはバラバラですが、味は変わらないと見守るママ。
これもお手伝いのポイント。親が許せる範囲で自由にやらせると、子どもはお手伝いが好きになります。

キュウリやトマトを切るときは大人の出番。実は、お手伝いの中で大人の様子を「見る」というのも大切なんです。

子どもたちにとって料理は出来上がって出てくるものだと思います。でも、実際は道具を使って食材を切ったりしているのを見せていると、「やってみたい」「これなら楽しそう」というように子どもの好奇心を刺激することにもなるんです。危ないお手伝いは「見る」ところから始めるのもよいのではないかと思います。
(伊瀬玲奈さん)

続いて、サンドイッチの材料を型抜き。このような遊びの要素をとり入れると、子どもも楽しくなりやる気がアップします。

指先を使ってうすいものをはがす、など、子どもがいろんな動作を経験できるのもお手伝いのいいところです。


最後に具材をパンではさめば、サンドイッチの完成です!

料理の後は、食卓の準備のお手伝い。ふきんを絞る・ふきんで拭くという動作は、子どもにとってはあまり経験がなく難しいものです。最初はうまくできなくても、何度か繰り返し行うことで上手にできるようになります。

料理のお手伝いのいいところは、完成までの時間が比較的短く、最後に食べる楽しみがあること。子どもがやる気になりやすい料理のお手伝い、ぜひやらせてみてくださいね。


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