よだれを頻繁に拭いているけど大丈夫?

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2023/11/11

出典:すくすく子育て[放送日]2023/11/11[再放送]2023/11/16

娘はよだれの量が多くて、1分に1回ぐらいで拭きとっています。よだれを飛ばす遊びを覚えて、顔はいつもびちょびちょ。ずりばいで顔が刺激されてかゆくなるのか、かいてしまってよくよだれかぶれになっています。かいても大丈夫なように爪をこまめに手入れして、口のまわりに保湿剤を塗ってスキンケアをしています。ただ、頻繁に拭いているので、もしかして拭き過ぎてよくないのではないかとモヤモヤしています。
(お子さん7か月のママ)
鈴木あきえさん(MC)

よだれを拭くとき、せっかく塗った保湿剤もとれてしまいますよね。
すくすくファミリー

食事のときに、ふきんで口周りを拭いていたらかぶれがひどくなったので、ウエットティッシュに変えました。すると、かぶれにくくなりました。ふきんより水分量が多いから摩擦が少なかったのかもしれません。

まず、口の周りのお手入れ方法について、助産師の布施明美さんに教えてもらいました。

口の周りのお手入れ法

口の周りのお手入れ法
解説:布施明美さん(助産師)

ぬらしたコットンなどを使用

まず、肌を傷つけないように、ぬらしたコットンなどを使います。

おさえ拭きを心がける

そして「拭く」というより、そっと押し当てて、よだれをやさしく吸い取る「おさえ拭き」を心がけましょう。

保湿は食事の前後

皮膚のバリア機能を高めるためにも、保湿は常に必要です。基本は食事の前後ですが、少しでも保湿剤がとれてしまったと感じたら、こまめに塗り直しましょう。



―― 食事の前後にケアをする意味はあるのですか?

口の周りのかぶれから食物の抗原が入り、食物アレルギーになることも

回答:馬場直子さん

口の周りのかぶれには注意が必要です。授乳や離乳食のとき、口の周りには食べものがつきやすいですよね。赤くなってただれている部分はバリア機能が落ちているので、いろいろな刺激が皮膚から入ってきます。そこに食べものがつくと、肌から食物の抗原が入り、食物アレルギーになる可能性もあるのです。このように皮膚の炎症などからアレルゲンが入ってくることを「経皮感作」といいます。食事の前後で保湿剤やワセリンなどを塗ることで、防ぐことができます。

食物が抗原に入り食物アレルギーになる可能性も
鈴木あきえさん(MC)

首の周りもあせもなどかぶれやすいので注意したほうがいいですね。

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