子ども写真術(2)室内での撮影のポイント

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2024/05/07

出典:まいにちスクスク[放送日]2024/05/07

子どもの成長をカメラで記録していると、「もっといろんな写真が撮れたら」と思うことはありませんか? 子どもがかわいく撮れる、カメラでもスマホでも使える写真術を紹介します。ちょっとしたコツで、家族みんなで写真を撮るのが楽しくなりますよ。

講師:
椎名トモミ(カメラマン/写真講師)
初心者向けの子ども写真講座で、パパ・ママに子どもの写真の撮り方を教えてきた。

寝ている赤ちゃんを撮ってみよう

室内で撮影するとき、カメラでもスマホでも使えるテクニックがあります。まずは、寝ている赤ちゃんを撮ってみましょう。

寝ている赤ちゃんは、足元から撮影することが多いと思います。
※ストラップなどを使って、カメラが落下しないように気をつけましょう

この位置からだと、赤ちゃんを下から見上げたような写真になります。

正面から撮れると、よりかわいい写真になりますが、真上から撮影しようと近づくため、どうしても自分の足が写ってしまいます。

真上から撮るポイントは、赤ちゃんの横に立つことです。

これだけで足も入らず、真上からいい表情が撮れます。

スケッチブックでよりかわいく

室内では、明るい窓際で撮影すると赤ちゃんをかわいく撮影できます。でも、窓の反対側は、影になり暗くなってしまいます。

そんなときはスケッチブックです。スケッチブックを広げて、窓の逆側に置いてみましょう。

窓から入った光が白い紙で反射して、暗くなっていた部分にあたり明るくなります。

逆光でも顔を明るくしたい

顔に光があたる「順光」で撮影すると、顔も背景もしっかり写ります。

窓を背にする「逆光」で撮影すると、光に包まれてきれいなのですが、どうしても顔が暗くなってしまいます。

そんなときのキーワードは「露出補正」です。この機能を使えば顔を明るくすることができます。

ほとんどのデジタルカメラやスマホに、この機能がついているので、使わない手はありません。

逆光でも顔が明るくなりました。

公園などで撮影するとき

一般的に、逆光で撮影すると顔が暗くなるので「逆光で撮ってはいけない」と思っている方が多いようです。でも、逆光の光はとてもきれいで、髪の毛がキラキラした写真や、透明感のある写真が撮れます。

外で撮影した逆光の写真も、露出補正すれば、顔を明るくすることができます。

順光で撮影するときは、太陽の光が強いと顔に影が出やすくなるので注意しましょう。

子どもの表情を撮ってみよう

本を読む子どもをそのまま撮影してしまうと…

顔が下向きで、表情がよくわからない写真になってしまうことがあります。

そんなときは、スマホを逆さに持ってみましょう。

逆さに持って撮影すると、下からのアングルになり、表情がよりわかりやすくなります。
みなさんも試してみてください。


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まいにちスクスク
 
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