「いないいないばあっ!」親子で楽しむヒント ~バケッパとパッパ

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0から2歳児を対象に、直接働きかける「映像」と「音」で構成されている「いないいないばあっ!」。その映像と音で感覚を揺さぶることにより、こどもたちの持つさまざまな可能性と能力を引き出すことをねらいとしています。乳幼児の研究者や保育士、小児科医など専門家への取材も行い、親子がより豊かにかかわりあうきっかけとなるように工夫して制作されています。

そんな「いないいないばあっ!」を子育ての中で活用していただく時のポイントを紹介中!親子で番組を楽しんでいただく時のヒントになりますので、ぜひご活用ください。


第5回は、うーたんが仲良しのバケッパ・パッパと一緒に、いろいろな冒険をする人形劇についてです。

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この人形劇のお話や美術デザインを担当している絵本作家の藤本ともひこさんにお話をうかがいました。

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藤本ともひこさん
東京生まれ。絵本作家。作詞や作曲も手がける。絵本に「いただきバス」「バナーナ!」「おばきゃー!」「おおきくなったら きみはなんになる?」「こんなかいじゅうみたことない」 ほか。Eテレで紹介されたあそびうたに 「にこにこんぱ!」「ねこときどきらいおん」「おさんぽペンギン」「げんきタッチ!」ほか。「いないいないばあっ!」のバケッパとパッパ人形劇のキャラクターデザイン・原作・アートワークを担当。東京世田谷の保育園に、遊びのアドバイザーとして通い続ける。

バケッパとパッパは遊ぶのが大好き。そして魔法のような力があります。
「バケッパー!」というときは、遊びたい!という「心のエネルギー」の爆発する時です。

バケッパたちは、現実世界では到底できない遊びを繰り広げます。潜水艦にも乗るし、風船の国にも行くことができます。 ファンタジーの中でなら、なんでもできるし、どこにでも行けちゃいます。バケッパの人形劇の世界では、「想像力は無限大で素晴らしい」ってことを感じてもらえたらと思っています。

海4風船4

見ているこどもたちが、それぞれ想像の翼をひろげて、バケッパたちのお話を見終わった後に、自分だけの遊びの世界やお話の世界を繰り広げたりしたら、もっと楽しいだろうと思います。
風船の国にいったら、ぼくだったらこんな遊びをしてみたいとか、水の中に潜水艦で行けたら、わたしならこんなことしてみたいって、どんどん発展させて想像して欲しいんです。

海3

ところで、おとなとして絶対してはいけないことがあります。
それは、こどもの発想を否定すること。否定しないで全部聞いて、全部受け入れてみてください。
荒唐無稽なことでもなんでもいいんです。遊びやお話の世界では、誰かを著しく傷つけない限りは、自由です。そして、こどもといっしょに、その世界をまずは楽しんでみてください。

風船2風船1

「潜水艦になりたい」って言うなら、「人間はなれないよ」なんて言わずに、潜水艦ごっこを親子でやっちゃってみてください。
「風船でおうちを作りたい」って言うなら、「そんな家は作れないよ」なんて言わずに、風船をいつもよりたくさん用意して、テープでとめて、作ってみてください。(風船が割れて破片を誤飲するなどの事故が起きないよう注意はしてくださいね)
そんな家族の時間って、とっても大切で奇跡で愛しいものに絶対なります。

こどもは本来「遊び心」 のかたまりです。おとなたちはむしろ、こどもの発想力に驚かされます。
おとながいっしょに遊ぶときは、こどものやることや、発想にのっかってみるんです。
ちいさなこどもが、家族にいる時間は、じつは数年です。
そんな家族の蜜月時代を、番組を利用して、たっぷり楽しんじゃってください。

人形劇「バケッパとパッパ」は、毎週金曜日の放送です。

©NHK・NED


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※放送時間の変更や休止することがあります。
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