ちょっと気にかけたほうがいい 子どものウソ

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2017/04/15

出典:すくすく子育て[放送日]2017/04/15[再放送]2017/04/21

子どものウソの多くは、心配しなくて大丈夫。でも、ちょっと気にかけたほうがいいウソもあります。

お金に関するウソ

4歳から5歳になると物欲が生まれます。お金をひろっても親に内緒にしたり、友達のものを勝手に持ってきて、ごまかすようなことも。

このようなウソをついたときは、「ウソをついているのはお見通しだよ」と、きぜんとした態度で伝えましょう。
「二度として欲しくない」という親の思いが何より大事です。言葉では理解できなくても、怒りや悲しみの感情が伝われば、子どもの心に残ります。

お金に関することは、後始末も大事です。友達のものは返しに行く、ひろったお金は交番に届けるなど、対処の仕方を教えましょう。

ひとに意地悪するようなウソ

友達をだましたり、いじめようとしてウソをつく子どもは、その子自身が意地悪をされている可能性もあるそうです。

40年にわたって保育施設で子どもを見つめてきた柴田愛子さんが、こんなエピソードを教えてくれました。

<クツがない!>
柴田 愛子さん
よく保育園で、靴を隠す子が話題になります。
靴を隠された子が「クツがない!」と騒ぐと、みんなが「いっしょに探そう」となって先生や子どもたちで探します。みんなが探し出すと、隠していた子が「あったよ!」と靴を出してきます。そうすると、みんなが喜ぶわけです。
これは「僕をみつけて」というメッセージだと思います。保育園の中で、自分の存在感が薄いように感じて、みんなの注目をあびたいと思ったのではないでしょうか。
「それウソだよね」と言ってもいいですが、それ以上にその子どもに対して声かけを多くする必要があると思います。そのウソはメッセージ性のあるウソなのです。

<ポイント>
子どものウソには、大人へのメッセージが隠れていることも。頭ごなしに叱るのではなく、気持ちをくんであげましょう。



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