赤ちゃんの遊びとおもちゃ(1)見て 聞いて 遊ぶ

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2017/12/04

出典:まいにちスクスク[放送日]2017/12/04[再放送]2017/12/11


今回は、「見ること」「聞くこと」を楽しむおもちゃと遊び方のポイントを紹介します。
参考にして、ぜひお子さんと遊んでみてください。


赤ちゃんの遊びとおもちゃ(1)見て 聞いて 楽しむ

講師:岡田 哲也(東京おもちゃ美術館 ディレクター・おもちゃコンサルタント) 
子どもの遊びにかかせないおもちゃ。選び方や遊び方に悩むことはありませんか?
赤ちゃんは五感を使って、自分の身の回りの世界を知ろうとしています。そんな赤ちゃんの様子をしっかり見て、その子にとって、どんなことを楽しいと感じているのか、見つけてみましょう。

見て楽しむ遊びとおもちゃ

子どもにとって「見ること」は、遊びの基本です。
目の前のものに気づき、それから、動くもの、遠くにあるものなどに徐々に視界が広がっていきます。

▼2か月くらいまでの赤ちゃん
このころは、30センチ先が見える程度です。
寝ている赤ちゃんの目線に、ゆらゆらゆれるモビールをかけるといいですよ。

▼2か月以降の赤ちゃん
このころになると、目でモノを追えるようになります。
ガラガラなどを、目に見えるように音を立てながらゆっくり動かしてみてください。

▼0歳の赤ちゃん
このころは、早い動きに追いつけなくなると、見るのをやめてしまいます。
ゆっくりと動くおもちゃを見せてあげると、途切れずに見続けます。


〔POINT〕
赤ちゃんの視界はせまいです。おもちゃを見せるときは目線に入っているか興味を引いているかを確認して、遊び始めましょう。
いろいろなモノをしっかり目で追うことは、モノや世界に対する好奇心の始まりです。


聞いて楽しむ遊びとおもちゃ

赤ちゃんは見るだけでなく、聞くことも楽しんでいます。
いろいろな音を鳴らして、その子が一番心地よさそうな音を探してみましょう。

▼優しい音のガラガラ
ゆっくり鳴らしてみましょう。

▼つみき
まだつみきを積むことができない時期でも、音を出すことで赤ちゃんでも楽しく遊べます。

▼楽器のおもちゃ
自分でひけない時期から楽しめます。


Q&A

赤ちゃんは笑っていなくても本当に楽しんでいる?

子どもたちが遊んでいる様子を見て、どんなことに興味を持って、どんなことが好きなのかと観察することが大切です。「楽しくないのかな…」と心配する必要はありません。
笑ったり、喜んだりしていなくても、赤ちゃんはさまざまな反応でおもちゃへの興味を示します。ちょっとした表情の変化を見逃さないようにしましょう。


赤ちゃんにとって最初の大切なおもちゃは、お父さん、お母さんの顔や手、声です。赤ちゃんにたくさん語りかけて、いろんな顔を見せて、たくさん触り合うことは、赤ちゃんが遊ぶ力をつけていくきっかけになりますよ。


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