やりたくないという子どもの気持ち、どう理解したらいい?

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2018/04/14

出典:すくすく子育て[放送日]2018/04/14[再放送]2018/04/21

娘は水遊びがとても大好きで、よく市民プールで遊んでいます。なので、スイミング教室に通わせようと体験教室に行きました。ですが、「つかれた、もう行きたくない」と言われてしまいました。時間がたてば気が変わるかなと思って、そのあと2、3回聞いてみましたが、やっぱり「いきたくない」と断られてしまいました。そのときは「ママがいなかったから嫌だった」「こわい気がするから」と言っていたのですが、水遊びは好きなはずなのであきらめがつきません。親の勝手な気持ちかもしれませんが、スイミングをやれば体力がつくと思うし、できればやってもらえたらと思っています。やりたくないという子どもの気持ちを、どう理解したらいいのでしょうか。
(3歳の女の子と1歳の男の子をもつママより)

嫌な理由は子どもなりにちゃんとある

井桁容子さん回答:井桁容子さん

泳ぐことや水は好きだけど、スイミング教室が自分に合わず、楽しみになっていないのではないでしょうか。自分が想像していたことと教室でやったことに違いを感じて、それが“嫌”の理由になったと思います。まずは、どこがどう嫌だったのか、理由を聞いてみましょう。もしかすると、水のにおいだったり、人のしぶきが嫌だったのかもしれません。
以前、保育園で1か月間もプールに入るのが嫌だと泣き続けたお子さんがいました。ママも先生たちもすごく心配していたのですが、先生がふと「もしかしてプールの前のシャワーが怖いの?」と聞いたら、その通りだったんです。理由がわかってからは、よろこんでプールに入るようになりました。
嫌になる理由は、子どもなりにちゃんとあります。それはダメなことではなく、原因をクリアできるように耳を傾けてあげると、その後の自信につながります。でも、理由も聞かないでダメだと言うと、全部の自信を失ってしまうんです。

水遊びをしながら泳げるようになったら考える

汐見稔幸さん回答:汐見稔幸さん

とにかくたくさん水遊びをさせてあげましょう。そして、遊びながらだんだん泳げるようになってきたとき、あらためて本格的に習ってみるかを考えてみる。その方がかえって効率がよいかもしれませんよ。


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