ユニセフ・こども家庭庁「“こえ”のうた」 NHK 東京児童合唱団が歌う合唱バージョン公開 NHK アニメ『アイラブみー』コラボソング第3弾
日本ユニセフ協会とこども家庭庁が共催する「こどものけんりプロジェクト」のテーマソング、「“こえ”のうた 合唱バージョン」が本日、日本ユニセフ協会の特設サイトと公式 YouTube にて公開されます。満島ひかりさん演じる NHK のアニメ『アイラブみー』の5歳の主人公“みー”が歌唱する「“こえ”のうた」、同曲の英語版「Song for the Voices」に続き、この合唱版は3つ目のバージョンとなります。
今回歌声を披露するのは、NHK 東京児童合唱団のみなさん。小学校3年生から大学生までが、高音パート・低音パートの「同声二部合唱」に分かれ、手を振ったり、隣の人とハイタッチをしたりしながら、笑顔溢れる楽しい雰囲気で合唱しています。「歌詞の意味を考え、『ニコッ!!』と笑顔ができるように練習をしました」「思いっきり楽しく歌えました!ダンスもとても楽しんでできました!」「練習していく中で“こえ”というものは 『みんな持ってる宝物』だよ!それぞれ違っていいんだよ!という意味なのだとだんだん分かってきて、心を込めて歌えるようになっていきました」と撮影後、感想を寄せてくださいました。合唱版の編曲、動画でのピアノ演奏の担当は、加藤昌則さんです。主旋律が順繰りになったり、二つのパートが掛け合わさったり、高音・低音どちらのパートを歌っても楽しい、合唱ならではの表現が盛りだくさんの楽曲になりました。
「“こえ”のうた」より
アイラブみー © NHK
「“こえ”のうた」は、日本ユニセフ協会とこども家庭庁が共催し、日本における「子どもの権利」の正しい理解と普及を通じた子どもたちのウェルビーイングの向上を目指すキャンペーン「こどものけんりプロジェクト」のテーマソングです。今年で日本が批准して30周年となる「子どもの権利条約」の4つの原則の一つ、「子どもの声を聞くこと」をモチーフに、楽曲が制作されました。“こえ”とは、一人ひとりの気持ち、考え方、意見、そして権利の“たとえ”です。どんな人も生まれながらに“こえ”を持っていて、どんな“こえ”も優劣のない、かけがえのないものだというメッセージが込められています。
「こどものけんりプロジェクト」では、「子どもの権利」を学ぶことができる教材や指導案等のツールを提供しています。「“こえ”のうた 合唱バージョン」も学校や教育現場で活用していただけるよう、譜面や練習用音源、歌詞を日本ユニセフ協会の特設サイト(https://www.unicef.or.jp/kodomo/cre/kodoken-toolbox/)より無料でダウンロードできます。
2025年春には、多様なメンバーが所属するインクルーシブ合唱団、ホワイトハンドコーラス NIPPON と共につくる「手歌バージョン」を発表予定。メンバーの子どもたちが楽曲のメッセージをどう解釈して自分たちの表現にしていくのかを追った、手歌バージョンのメイキングドキュメンタリーの制作も予定しています。
▼“こえ”のうた 合唱バージョン
“こえ”のうた 合唱バージョン 作詞:アイラブみーのみんな 作曲:佐藤良成 編曲:加藤昌則 うた:NHK 東京児童合唱団 ▼YouTube https://youtu.be/CJPZ94IfXg8 ▼歌詞や譜面、歌を使った指導案やワークシートのダウンロード(無料) 日本ユニセフ協会の特設サイト(https://www.unicef.or.jp/kodomo/cre/kodoken-toolbox/)より
▼「こどものけんりプロジェクト」テーマソング「“こえ”のうた」 https://youtu.be/yQLpxtIFVxs ▼Song for the Voices(“こえ”のうた 英語バージョン) https://youtu.be/mYjWQFjcExE ▼日本ユニセフ協会「こどものけんりプロジェクト」特設サイト https://www.unicef.or.jp/kodoken/ ▼日本ユニセフ協会公式 YouTube https://www.youtube.com/user/UNICEFJapanNatCom ■本件に関するお問い合わせ 日本ユニセフ協会 広報・アドボカシー推進室 TEL:03-5789-2016 Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp
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