織り姫と彦星って?笹飾りの作り方は?七夕を知って楽しむ絵本【親子で楽しむ絵本 2017年7月号】

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2017/07/01

笹飾り

もうすぐ七夕です。毎年、どんな願いごとを短冊に書こうかなと考えますが、結局いつも「子どもとげんきに楽しく」に落ち着く私です(笑)。みなさんはお子さんとどんな七夕のお祝いをしますか? 今回は、家族で過ごす七夕を楽しく豊かにしてくれる絵本を選んでみました。


笹飾りの作り方つき! 七夕を楽しむための1冊

たなばたさま きららきらら

作・絵:長野ヒデ子
出版社:世界文化社

短冊にお願いごとを書き、笹飾りを作って、浴衣で流しそうめん・・・そんな楽しい七夕の1日を描いた絵本がこちら。ほのぼのとしたお話もすてきですが、笹飾りの作り方が図解で描かれていたり、七夕を楽しむヒントが満載だったり、とっても役立つ絵本でもあります。折り紙で作れる笹飾りがたくさん紹介されているので、ぜひお子さんといっしょに作ってみてはいかがでしょうか。


七夕の起源をキュンとするストーリーで

ねがいぼしかなえぼし

作:内田麟太郎
絵:山本孝
出版社:岩崎書店

七夕ってなに? お子さんに聞かれたら読んであげたい1冊です。織り姫と彦星の出会いと別れ、七夕がなぜ始まったのかなど、七夕にまつわる伝説をわかりやすく学べます。満天の星空と田園風景が広がるラストシーンは、耳をすませば虫の音が聞こえてきそうな美しさ。主人公・しほちゃんのお願いごとは叶うのでしょうか。胸がときめくストーリーをお楽しみください。


織り姫さまを助けに空へ出発!


たなばたバス

作・絵:藤本ともひこ
出版社:鈴木出版

七夕の日、天気予報は大雨。空から降ってきた短冊を見て、ねずみたちは「たなばたバス」で空に向かいます。織り姫と彦星が会えるようにと、雨雲を吹き飛ばそうと奮闘するバスご一行。「どどどどーん」「ぐるぐるぐるぐる」「こちょこちょ」など、子どもがよろこぶ楽しい言葉がたくさん出てきます。赤ちゃんにも読んであげたい七夕絵本。天の川で冷やしたスイカ、おいしいだろうなあ。


怒られてばかりの「ぼく」の願いごと

おこだでませんように

作:くすのきしげのり
絵:石井聖岳
出版社:小学館

七夕そのもののお話ではないけれど、「七夕の絵本」と聞いてまっさきに思い浮かべたこちらの絵本も紹介させてください。お家でも学校でも、昨日も今日もたぶん明日も、怒られてばかりのぼく。小学校で教わったひらがなで、心をこめて短冊に書いた願いごとは・・・? 子どものきもちと向き合おうと、改めて気づかせてくれるあたたかい絵本です。


いかがでしたか? 季節行事にはさまざまな意味がありますが、準備をしたり、おしゃべりしたり、家族みんなで楽しめることが何よりすばらしいと思っています。絵本を囲んで、すてきな七夕をお過ごしくださいね!


この本を選んだ人

 
よこやま地域文庫で活動する絵本好きな母のもとに育ち、サラ・ミッダの絵本『おとなになること』にあこがれて美大へ進学。イラストレーター&ライターをしながら、自身の出産後は日々子どもとの絵本読み、絵本作りを楽しんでいる。

たくさんの絵本に親しんだ経験から、心に響く作品をセレクトして紹介します!


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