気管支が弱い息子。ぜんそくと同じような治療を続けても大丈夫?

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2016/02/06

出典:すくすく子育て[放送日]2016/02/06[再放送]2016/02/12

いま3歳の息子は気管支が弱く、2か月以上セキが続いています。ぜんそくとは診断されていませんが、セキの症状が悪くなると抗生物質をもらったり、アレルギーを抑える薬や吸入の薬だったりと、ぜんそくの予防に近い治療をしています。この治療は続けても大丈夫なのでしょうか?

治療を続けたほうがいい

勝沼 俊雄さん回答:勝沼 俊雄さん

1~3歳の子に「ぜんそく」の診断をきちんとつけるのは難しいことです。
なぜなら、「ぜんそく」と、「ぜんそく様気管支炎、ぜんそく性気管支炎」を厳密に見分けることが難しいからです。

医師の立場からすると、ぜんそくの疑いがある場合は、「気管支が弱い」という診断をします。
お子さんは、ぜんそくの疑いがあるから、ぜんそくを予防する薬が処方されているのだと思います。
薬の副作用を気にされるかもしれませんが、副作用の少ない治療であれば大丈夫です。「ぜんそく」かそうでないかは見分けづらいため、今までどおり、ぜんそくに近い治療をきちんとやっていったほうがいいかもしれませんね。通常の風邪であれば、時期が来れば治りますよ。

また、RSウイルスは風邪の中のひとつですが、3歳までにほぼ全員が感染するものです。すべてのRSウイルスが心配なわけではありませんが、0か月~3か月のころや、子どもの体質などによっては、症状が悪化することがあります。
重症であればあるほど、ぜんそくのような状態が続きやすいと言われていて、少なくとも数年は続きます。10歳~11歳のころにはよくなるのではないかとも言われています。


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