「おりこうさん」という言葉でほめていいの?

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2016/04/09

出典:すくすく子育て[放送日]2016/04/09[再放送]2016/04/15

子どもをほめるときに、「おりこうさん」という言葉を使います。例えば、自分で服を片づけられたときに、「ありがとう。おりこうさんですね。」というように使っています。そのせいか、娘自身が「おりこうさんだから、嫌いだけどミルクを飲む」というように、「おりこうさん」という言葉を使うようになりました。娘に無理に我慢をさせることになり、あまりよくないのかなと感じています。この言葉でほめてもいいのでしょうか?
(2歳1か月の女の子を持つママより)

がんばったプロセスを認め、肯定する言葉なら大丈夫。

大豆生田 啓友さん回答:大豆生田 啓友さん

「おりこうさん」という言葉を使っていても、能力だけをほめているのではなく、自分から服を片づけにいくという、がんばったプロセスをほめています。そのため、子どもが「自分は認められているんだ」と感じることができ、自信や元気につながっていきます。
子どもが「認められた」と感じられる肯定的なメッセージの言葉ならば、使う言葉を厳密に考えなくても大丈夫です。言葉を細かく気にしてしまうと、ほめる側も自然にほめられず、しんどくなると思いますよ。
自尊心を傷つける言葉でなければ、どのような言葉でも問題ないと思います。

ほめるときに使う言葉の意味を深く考えなくても大丈夫

大日向 雅美さん回答:大日向 雅美さん

「ありがとう。おりこうさんだね。」という言葉で、片づけてくれてうれしい、助かったというママの自然な気持ちを伝えているため、まったく問題ないと思います。○○という言葉や単語を使ったらダメということはなく、ほめるときに使う言葉の意味を深く考えなくても大丈夫です。
また、嫌なことに挑戦していくことは年齢的に必要なことです。そのときに、「おりこうさん」という言葉を、「嫌だけど、頑張ろう」と自発的な励みにしているのであれば、問題ないと思います。


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