親子で遊ぼう!むかし遊び けん玉①けん玉に慣れよう!

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2016/06/01

出典:まいにちスクスク[放送日]2016/06/01[再放送]2016/06/08


けん玉①けん玉に慣れよう!

けん玉の技ができるようになるのは5~6歳から。でも技だけでなく、楽しい遊び方もたくさんあります。ぜひ親子で楽しんでください。


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講師:青木萬里子(国際あやとり協会 講師)
昔から親しまれてきた遊びには、素朴な魅力がいっぱい!いつでもどこでも、簡単な道具を使ってすぐに楽しめる「むかし遊び」に親子で挑戦しましょう!

【約束】
・まわりに注意して広い場所で遊びましょう
・危ないので絶対に振り回さないこと
・大人が近くで見守ってください

けん玉の各部の名前

向かって右が「玉」。細長く先が尖っているのが「けん」。左右の太鼓のような形の部分が「大皿」と「小皿」です。

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玉を皿に乗せてバランスをとる

まずはけん玉に慣れる遊びから。玉を皿に乗せて、片足でバランスをとってみましょう。

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大皿に玉を落とす

手で玉を落として大皿に乗せてみましょう。最初は低めから。慣れてきたら徐々に高くしてみましょう。

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技に挑戦!「大皿」

大皿に玉を引き上げて乗せる技。ぶらさげた玉を下で止めて、まっすぐ引き上げて皿に乗せます。

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ワンポイント!

・けん玉の持ち方は、えんぴつを持つように、人差し指と親指でけんをつまみ、中指と薬指を下の小皿にそえます。

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・大皿に乗せるコツは、「1、2、3」のリズムと、玉をまっすぐ上にあげること。 「1、2、3」でひざを使ってゆっくりと引き上げます。また、高くあげようとすると、余計な力が加わり、お皿の上で跳ねやすくなります。なるべく力を入れずに引き上げて、大皿でそっと受け止めるようなイメージで。

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なかなか成功しないとあきらめそうになりますが、あきらめずに続けてみると、成功したときの達成感は格別!みなさんもぜひ挑戦してみてください。


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