他のママと自分を比較して落ち込んでしまう。うまくいかないのは私だけ?

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2016/10/22

出典:すくすく子育て[放送日]2016/10/22[再放送]2016/10/28

6か月になった今も2、3時間おきの授乳が続き、なかなかまとまった睡眠時間が取れません。
寝る時間がない、食べる時間がない、お風呂に入る時間がない、一人の時間がないことがこんなにつらいとは思いませんでした。
 
子育ての情報収集をするために、子育て中のママたちが投稿するSNSをよく利用していて、子育てグッズやアイデアをよく参考にしています。
その反面、SNSで他のママたちを見ると、みんな上手に子育てできていて、そんなママたちと自分を比較して、「どうして私はダメなんだろう」と感じます。
他のママは生き生きと輝いているように見えて、うまくいかないのは自分だけなのかと、比べて落ち込んでしまうのですが、どうすればいいのでしょうか。
(6か月の女の子をもつママより)

 

SNSにはいいところしか出ていない

大日向 雅美回答:大日向 雅美さん

昔は普通のママが育児情報を得ようとして見るものといえば、育児雑誌でした。
雑誌には女優さんや赤ちゃんがにこやかに載っている。雑誌であれば、自分とは立場がまったく違う“女優さん”が載っているため、ある意味、「自分とは違う世界の話だ」「雑誌の世界は虚構だ」と割り切ることができたのです。
でも現在のSNSは自分と同じ立場の一般のママからの情報になるため、「あの人はできているのに…」と自分と比較してしまいがちです。
SNSには子育てのいい面しか出ていないことが多いです。SNS上では見えないところで、そのママたちも苦労しているはずです。

 

育児は「比較しない」のが大原則

倉石 哲也回答:倉石 哲也さん

SNSは投稿する本人の自己満足という面も含んでいます。
そんな他人の自己満足の情報を見て、落ち込んでしまうほど、その情報に付き合わなくていいと思いますよ。
育児において他人と比較しないことは大原則です。
どうしても比較してしまいそうなときは、SNSを見るのをやめるなど、自分の中で基準を作って、SNSと付き合っていくのが良いかと思います。

 

子育てに疲れたときなどに、SNSで「育児疲れたな…」と発することで、育児疲れのはけ口にできればとも思っています。
でも、そのようなつぶやきをすると、「子どもがいてうらやましい」「仕事は仕事でつらい」というような反応もあるため気を遣ってしまいます。
SNSで発信するのも難しいなと感じます。

 

SNSでは愚痴や打ち明け話はしない

倉石 哲也回答:倉石 哲也さん

SNSは育児の楽しいこと、うれしいことを共有したいときに使う方がいいと思います。
愚痴や打ち明け話は、ご家族やママ友でも、直接会って話をしてください。
愚痴をこぼすこと自体は、大人にとっての“甘え”の行為なので、とても大事なことです。
楽しい話はSNSで、愚痴などのマイナス面の話は、直接会って、と場面によって使い分けるといいと思います。


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