子どもの悲しい気持ちにどのように向き合えばいい?

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2016/06/25

出典:すくすく子育て[放送日]2016/06/25[再放送]2016/07/01

娘は叱られたあとに、悲しい感情を発散するためか、髪をひっぱったり、目をかいたりします。
子どもの中に悲しい気持ちも必要だとは思うのですが、親としては同調してあげるのがいいのか、気をそらしてあげるのがいいのか、どちらの方がいいのでしょうか?
(2歳2か月の女の子をもつママより)

汐見 稔幸さん回答:汐見 稔幸さん

悲しみにもさまざまな種類があると思います。

お母さんに叱られて悲しそうにしている場合は、お母さん自身が「叱りすぎたな」と思ったら、子どもに謝り、お母さんの気持ちを伝えてあげてください。

また、ペットが死んでしまったときのような場合は、そっと見守りながら悲しみの時間を共有してあげましょう。
そして、その悲しみの解消法を子どもと一緒に考えましょう。

悲しさとしっかりと向き合うことで、子どものこころが成長していきます。
遠藤 利彦さん回答:遠藤 利彦さん

子どもが体を触ることで、感情調節することは不自然ではありません。
例えば、ハイハイもできない時期の子どもでも、以下のような方法で感情をコントロールしています。
ハイハイもできない時期の子どもが、感情をコントロールする方法は、以下の2つです。

(1)視線を動かす
違うものを見ることで、気分を晴らします。
初めに出てくる感情の調節方法です。

(2)体や髪を触るなどして、自分の体を刺激する
視線を動かすのと同時期に出てくる方法で、これらの動作で気晴らしをして感情を調節しています。

成長するにつれて、感情をコントロールする方法のバリエーションがどんどん増えていきます。


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