育児疲れを少しでも軽くするには?

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2015/08/22

出典:すくすく子育て[放送日]2015/08/22[再放送]2015/08/28

「子育てをきちんとしないと・・・」と食事は手作り、毎日の散歩など、手を抜かずにやっています。夫は単身赴任中、実家の両親も仕事をしていて頼りにできないせいか、24時間子どもと一緒にいて疲れがたまっています。半年ほど前から「常にイライラしてしまう」「風邪を引きやすい」「体がだるくて重い」「夕方になると頭痛が始まる」というような体の疲れを感じるようになりました。自分の母親に相談しても「私はもっと大変だったわ。頑張りなさい。」と言われ、保健センターに相談しても「みなさんそうですよ」と言われます。私にとって子育ては「つらい」「疲れた」という気持ちの方が大きいのですが、公園などで見かける他のママは楽しそうに見えます。私だけがこんなに疲れているのかと今後の子育てが不安になります。育児疲れの解決策はあるのでしょうか?(2歳の子どもを持つママ)

「かつての自分」を思い出して「将来したいこと」をイメージしてみて

3653回答:大日向 雅美さん
育児以外のことで自分自身を取り戻すことを考えてください。「かつての自分(出産前/結婚前)」が何に喜びを感じ、何に楽しみを持っていたのかと自分自身をチェックしましょう。
そして、1日5分でも10分でもいいので、「子どもが大きくなり自分の手を離れるようになったら、こういう生活をしたい」というような「将来したいこと」のイメージを膨らませると、育児疲れを少し解消できるかもしれません。
「育児疲れについて相談したが、解決策は得られなかった」とのことですが、育児疲れの最終的な解決策は自分で見つけるものです。周りの人に相談しても、自分に合った解決策を教えてもらえる場合もあれば、そうでない場合もあります。さまざまな解決策や聞いた話の中から、“自分で”取捨選択をし、“自分で”解決策を決めるのです。そして「解決策を見つけられた」ということに、自信を持つことが大切です。また、解決策がなかなか決まらなくても、「なかなか解決できないくらい大変なことを私はやっているんだわ」と、自分をほめてあげてほしいと思います。
そうはいっても、育児疲れをママ1人だけで解決することはできません。周りの人の支えも必要です。もし、自分の周りに育児疲れを感じているママがいたら、「頑張ってね」と励ますよりは、「よくやっているね」「子どもの面倒を見ておくから、ちょっと休んでね」というように、ねぎらいながらママの話をじっくり聞いてあげてください。

小さなことでも「自分で決めたこと」を意識して行う

3527回答:倉石 哲也さん
「今日はこの服を着る」「外に出る時は左足から出る」というように、どのようなことでもいいので「自分で決めたこと」を意識して行うようにしてみてください。これは「認知行動療法」というもので、たとえ小さなことでも、「自分で決めたこと」ができると、自信が持てるようになり、くよくよしなくなると言われています。
周りの人は、育児疲れを感じているママに気付いて、声をかけてあげることが大切です。


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