専業主婦だと“夫のお金”と思ってしまい自分のことには使いづらい…

クリップ
クリップ

2018/08/11

出典:すくすく子育て[放送日]2018/08/11

専業主婦の場合、どうしても家計はすべて“夫のお金”だと思ってしまいます。そのためか、お金を子どものことには使えますが、自分のことに使うのは抵抗があります。やっぱり、自分の収入がないので、どこかうしろめたさがあります。

その気持ちは自分を後押しするシグナル

大日向雅美さん回答:大日向雅美さん

おそらく、多くの専業主婦の方は、以前は仕事をしていて、毎月の収入があった。それが、専業主婦になったときから、ぴったりと収入がなくなってしまう。この落差のために、そのようなうしろめたさを感じるのではないでしょうか。でも、自分のためにお金を使っていいのか迷うことは、正常なことです。このモヤモヤとした気持ちを感じたからこそ、それを次のステップにつなげようとするママも出てくるのではないでしょうか。モヤモヤを解決しようと考えた結果、「雑誌やリップクリームを自分のお金で買いたい」と思い、子育てが落ち着いたら働こうと考えるようになることもある。モヤモヤは、そんなママの思考の変化を後押しし、外に出るというアクションにもつながるように思います。そんな風に、自分を後押しするシグナルが心の中で点灯しているんだ、と思ってみてはいかがでしょうか。

▽こちらの記事も併せてご覧ください。

すくすく子育て「専業主婦のモヤモヤ」
すくすく子育て「専業主婦のモヤモヤ」



山根良顕のパパ修業
【山根良顕のパパ修業】パパに料理ができるようになってほしい!簡単料理「からメシ」


PR

×     閉じる