今回のテーマは「あとをつけて遊ぼう!」。
ご家庭にあるいろんなものを、ねんどに押し付けて跡をつけてみましょう。跡をつけると、ねんどに表情をつけることができます。そこを楽しんでいきましょう。
講師:片桐仁(コメディアン・俳優) 絵が苦手な子でも遊んでいるうちに作品ができちゃうのがねんどの魅力です。 今回はカラフルで扱いやすいカラー樹脂ねんどを使った遊びを紹介します。遊びながらねんどアートを作っちゃいましょう!
跡をつけてみよう!
ご家庭にあるもので、跡をつけてみましょう。親子で一緒に楽しんでくださいね。
〔ポイント〕
ボタンやネジ、硬い素材のものがオススメです。きれいに跡がつきますよ。
応用編! 跡をつけて「お魚」を作ってみよう!
<用意するもの>
・ペットボトルのフタ
・目玉シール
・ねんど(色はお好みで)
<作り方>
まずは、ねんどをこねます。
※色を作るときは、2色を完全に混ぜずに、あえてそれぞれの色が残るように、マーブル状にしてもきれいですよ。
次に、ねんどを平らに押し付けます。
押し付けたら、魚の形にしましょう。魚の口、尾びれを作ると、魚に見えますよ。
魚の形を作ったら、目玉シールをつけます。
最後に、ペットボトルのフタで跡をつけて、ウロコとヒレを作ります。
ウロコは、フタの丸みを利用してななめに押し付けてみましょう。ウロコのような跡が付けられます。
ヒレは、フタのギザギザの面を転がして跡をつけてみてください。ヒレっぽくなりますよ。
これで「お魚」の完成!
みなさんの周りにもたくさんのでこぼこしたものがあると思います。
どんなものでもいいので、ぜひ、跡をつけて遊んでみてください。
同じ週に放送された番組記事
- (月)片桐仁の親子でねんどアート(1)ねんどを知ろう!
- (火)片桐仁の親子でねんどアート(2)あとをつけて遊ぼう!
- (水)片桐仁の親子でねんどアート(3)ヒモにして遊ぼう!
- (木)片桐仁の親子でねんどアート(4)作品をつくろう!

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