HOME » 生活・くらし・教育 » すくコム x ことばの杜 読み聞かせの時間 » メッセージ
最近、一瞬の激情にかられて、取りかえしのつかないことをしでかしたり、また「いじめ」や「いじめによる自殺」など、子どもたちの引き起こす不幸な事件が目立ちます。 その背後には、自分の気持ちを「ことば」で表現できない、他の人と「ことば」で良い関係を築くことができないなど、「ことばの力」の欠落が指摘されています。 無理もありません。家庭は核家族で昼間はお母さんと子どもだけ。子どもは「ことば」で訴えなくとも、生活に何の支障も生じません。 学校では、先生は忙しすぎて、ジックリ、一人一人の子どもの「ことば」に耳を傾ける時間はありません。誰が悪いのでもなく、今、家庭と学校だけで「子どものことば」を育てることはできない、社会全体が子どもを育てる責任を担わなければならない時代です。 元NHKアナウンサーを中心に構成する「ことばの杜」では、 これまでの放送経験で蓄積してきた知識や技術を社会還元する意味でも、「子どもたちのことば」を育てていく責任があると考え、その大切な第一歩となる「読み聞かせ」にも、真剣に取り組んでいきます。 親がわが子に対して自分の声で語り伝える、読み聞かせの体験は、子どもにとって生涯の財産になるはず。だから、上手に読むことよりも、わが子に何かを伝えたいという熱意がとても大切だと思います。 私たちと一緒に、読み聞かせを通じて、「子どもたちのことば」を育てていきませんか? 有限責任事業組合 ことばの杜代表 山根基世
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