「七五三のスタジオ写真撮影」大泣き!こうすればよかった!ハラハラドキドキ、みんなのエピソード

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11月15日は「七五三」。子どもたちの健やかな成長を祈願する七五三のお参りを前に「すでにフォトスタジオで記念の写真を撮り終えた」なんていう声もちらほら聞こえてくるようになりました。

スタジオでの写真撮影についてのアンケートをすくコムで実施したところ、スタジオや写真館でもっとも写真が撮られているのは七五三の時期、ということが判明!撮影にまつわるドタバタエピソードもたくさん寄せられました。涙なしでは読めない(?)撮影秘話と、効果のあった対処方法をまとめてご紹介します。


スタジオ写真撮影の利用機会は「七五三」がダントツ

お子さまの写真を撮影の際、どのような機会に「写真スタジオ」を使ったことがありますか?
また、これから使いたいと考えていますか?【複数選択】

「七五三」・・・ 63.1%
「お宮参り」・・・ 57.4%
「誕生日」・・・ 54.1%
「百日記念」・・・ 24.6%
「初節句」・・・ 24.4%
「ハーフバースデー」・・・ 23.0%
「マタニティフォト」・・・ 13.2%
「その他」・・・ 3.9%
「写真スタジオを利用したいとは考えていない」・・・ 2.2%

七五三の時に写真スタジオを使った、または使いたいと考える人が最も多いという結果になりました。お宮参りやお誕生日など、節目の記念日に写真を残したいという思いは共通ですが、特に七五三で「お着物を着る」という特別感が、よりいっそう写真スタジオに足を向かわせるのかもしれません。

写真スタジオで撮影した方(または撮影したいと考えている方)に伺います。その理由をお選びください。【複数選択】

「家族の記念になるから」・・・ 85.3%
「プロの品質で写真を残したいから」・・・ 54.3%
「いろんな衣装を着させてみたいから」・・・ 41.4%
「祖父母や親戚などにプレゼントしたいから」・・・ 27.6%
「写真を額に入れたり、パネルにして飾りたいから」・・・ 22.8%
「年賀状に使いたいから」・・・ 19.9%
「フォトブックを作りたいから」・・・ 7.5%
「カレンダーやキーホルダーなどフォトグッズを作りたいから」・・・ 5.5%
「好きなキャラクター関連の撮影があるから」・・・ 5.1%
「その他」・・・ 0.8%

アンケートからは家族の記念として成長の記念写真を手元に置いておきたい、という思いが見えてきます。パネルにしたりフォトブックにしたり、グッズを作ったり。ママ・パパたちはさまざまな形で写真を残しているんですね!


泣いてしまって写真が撮れない!こうすれば解決!みんなの七五三撮影エピソード

慣れないスタジオに、慣れない雰囲気、慣れない着物で笑顔を作るのもひと苦労・・・。子どもにとって写真撮影は、大人が思う以上に大変なことのよう。あまりに泣いてしまって別の日に写真を撮りなおした、なんていう回答もけっこうありました。
どんなことで困ってしまったのが、どうしたらご機嫌が直ったのか?七五三はまだ先、というパパママさんたちも、先輩たちのエピソードをぜひ参考にしてみてくださいね。

時間を選ぶ

お昼寝の時間帯や空腹時を避け、できるだけ機嫌が良さそうな時間に撮影予約をいれました。

 

長い待ち時間を楽しく過ごす工夫

上の子が3歳、下の子が0歳の時に七五三の撮影に行きました。
混み合う時期だったので、子どもが大好きなおばあちゃんを助っ人に呼んで来てもらいました。その結果、長い待ち時間も楽しく過ごせて、撮影もスムーズに笑顔で出来ました。

 

場所見知り対策

場所見知りするので、撮影日当日以外にも足を運んで、スタジオを見せて慣れさせました。

 

モチベーションをあげておく!

七五三撮影の時、1か月前くらいからカタログを見せて、「今度こんなカワイイの着るんだよ〜」などモチベーションを高めたり、本番もとにかく褒め称えて撮影しました。
そのおかげか、かなりご機嫌で撮影を終える事が出来ました!!

 

着物に慣れておく

七五三撮影時、衣装は自前だったので家でも着せて慣れさせたら、気に入ったようで、撮影もスムーズに着てくれました。

 

お気に入りのおもちゃ・お菓子でご機嫌取り

凄く泣かれたのでスタッフの方にシャボン玉を常に吹いてもらいました

 

お気に入りのおもちゃはご機嫌になる上に思い出にもなるので、持参して良かったです

 

くずの出にくいお菓子を持参して機嫌を取っていました。

 

レコチョクで「ブンバ・ボーン!」をスマホにダウンロードして入れておいたのが、写真スタジオで大活躍。ガッツポーズのいい写真が撮れました。(笑)

 

満年齢での撮影に変更

七五三の撮影でしたが、数え年で三歳だと当時二歳でイヤイヤ期。とても撮影どころではないのが目に見えたので、満年齢での撮影にしました。
三歳になっていれば、お約束を守ることもでき、それほど苦労せずに撮影することができました。本人もよく覚えており、良い思い出になりました。

 

泣き顔も記念!

スタジオの方も色々あやしてくださるが、時間が経つにつれ泣いてしまった。しかしこれも今だけの記念になると思い、泣き顔も記念に写真を取っておいてある。

 

人見知りの次女は終始大泣きで、泣き顔の写真に。これも次女らしくて良いねと良い思い出になりました。

 

プロにお任せする

娘の3歳の時の七五三。見慣れないところに行った上に、何か髪の毛やら衣装やら着せられ大泣きだった娘。1時間くらい泣いて泣いて、もう今日の撮影はダメかと思い半ば諦めていた私と主人。スタッフの方に「○○ちゃんは何が好きかなー?」「ピンクと水色ならどっちが好きー?」「わあ、カワイイお姫様みたいだねー!」と盛り上げてくれ、最後には、あの大泣きした1時間は何だったの!?というくらいノリノリで撮影を終えました。さすがプロのカメラマンさんだと、主人と二人で感動していました。

 


いかがでしたか?今年これから七五三の写真を撮影予定のご家族にも、これからのみなさまも参考にしてみてくださいね。ハラハラ・ドキドキ・クタクタな1日になっても、それもきっとご家族の素敵な思い出になることでしょう。


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