夜中に突然火がついたように泣き出し、パパやママを疲労困憊させる赤ちゃんの夜泣き。どうして泣くの?なぜ泣き止まないの?昼間はあんなにご機嫌だったのに・・・・・・夜泣きは、赤ちゃんのことが最も分からなくなる瞬間です。
育児の最難関とも言われる赤ちゃんの「夜泣き」にスポットを当て、夜泣きの原因やさまざまな対処法、夜泣きの歴史などについて考えます。
第1回 泣き虫赤ちゃん、なぜ泣くの?
夜中に突然火がついたように泣き出し、パパやママを疲労困憊させる赤ちゃんの夜泣き。どうして泣くの?なぜ泣き止まないの?昼間はあんなにご機嫌だったのに・・・・・・夜泣きは、赤ちゃんのことが最も分からなくなる瞬間です。
そこで、すくコム特集では、育児の最難関とも言われる赤ちゃんの「夜泣き」にスポットを当て、6回に渡り、夜泣きの原因やさまざまな対処法、夜泣きの歴史などについて考えます。夜泣きで今まさに苦しんでいるママも、そうでないママも、育児をリラックスして考えられるようになるヒントが満載ですよ。
■赤ちゃんはなぜ泣くの?
ママのお腹を離れると、まずは「ふぎゃー」と泣くことから始まる赤ちゃん。赤ちゃんは泣くのがお仕事、という言い回しもあるくらい、赤ちゃんと「泣き」は切っても切り離せません。
赤ちゃんはどんな気持ちで泣いているのでしょうか?なぜ泣いているのでしょうか?この疑問、実は最新の科学をもってしても解明することがなかなか難しいようです。しかし、いくつか泣きのパターンがあるようだということは徐々に明らかになってきています。「夜泣き」について考える前に、今回はまず、赤ちゃんがどんなパターンで泣いているのかを見ていきましょう。
<赤ちゃんの泣きパターン>
赤ちゃんが泣く理由は、月齢によっても違いますが、いくつかのパターンに分かれています。
●「痛い」「苦しい」
注射をして痛かった、お腹が痛い、暑い、寒いなど、物理的に「苦痛」を感じているとき。これが一番単純な泣く理由と言えます。かん高く火がついたように泣くので、こういう泣き方の時は、早めにケアしてあげましょう。
●「眠い」
赤ちゃんは眠くて泣くこともあります。寝ぐずりと言われています。この場合は、泣いてぐずった後に眠ってしまいます。一声大きく泣き、息を吸って、また泣くというようなピッチとパターンを繰り返します。
●「お腹がすいた」
お腹がすいていて泣くこともあります。おっぱいやミルクを飲むと泣き止むときは、この理由が考えられます。エーン、フェーン、などいろいろなパターンの組み合わせで泣くことが多いようです。
●「おしっこが出た」「ウンチが出た」
排泄にともなう独特の感覚でビックリして泣いているようです。「おむつが濡れて気持ち悪いのかな?」というのは大人の感覚で、実際おむつが汚れていてもけろっとしている赤ちゃんもいるようです。
●「抱っこしてほしい」
どんな赤ちゃんにも共通しているのは、抱っこされたり、体に触られるととても快感を感じるということ。反対に、「分離不安」といって、一人で置いておかれると不安になるようです。そのため、抱っこしてほしい時に泣いていることも考えられます。心細げに寂しそうな泣き方をしていたら、それは「抱っこして!」の合図なのかもしれませんよ。
ご紹介したものは、きっと赤ちゃんのいるパパ・ママだったら、経験的に想像がつく「泣き」ではないでしょうか。ただし、「泣き」のパターンは十人十色、それぞれ違うのが当たり前。だからうちの子はこんな時にこんな泣き方をする、ということをよく観察して覚えておくと、お世話がスムーズになるかもしれませんね。
