はじめてのお酢を楽しもう 家族でお酢を楽しむコツ
お酢がカラダにいいのはわかっているけど、子どももパパもちょっと苦手・・・。でも大丈夫!今週は、「すっぱいのは苦手」という家族でも、お酢を食生活にスムーズに取り入れるためのコツをご紹介します。
先入観を捨てよう
まず、「うちの子はすっぱいものは食べない」「パパは酢の物が嫌い」という思い込みをなくしましょう。ママがそう思ってお酢を使った料理をつくらないと、出会うきっかけはないのです。とくに子どもの味覚が育つ3歳までの大事な時期に酸味を体験する機会が少ないということでは、なおのことお酢から遠ざかってしまいます。
それに案外パパも、これまでの食生活で、お酢を「おいしい」と思うチャンスが少なかっただけかもしれません。ここは、ママがひと肌脱いで、カラダにいい「すっぱいけどみんな大好き!」な家庭の定番お酢メニューをつくってあげてください 。
甘さ、うまみと二人三脚で
お酢を使った料理を本格的に食べさせ始めるのは、離乳食が完了する1歳半くらいからが目安です。そのとき、甘味とうま味を組み合わせると食べやすいでしょう。甘味+酸味はくだものやケチャップ、うま味や適度な脂肪分+酸味のおいしさはマヨネーズやヨーグルトで体験できます。その程度の酸味から、だんだんに慣れさせていくことが肝心です。酸味が苦手な大人にも同じアプローチでOKです。
1人1日大さじ1杯(約15ml)を目安に!
お酢の健康効果を期待するなら、大さじ1杯(約15ml)を目安に摂りつづけるのが効果的です。しかし、「すべて料理で摂る」ということになると、難しいかもしれません。そこで、酸味のまろやかな黒酢やりんご酢を飲みやすく工夫して、ジュースの代わりに家族で飲む習慣をつけるといいでしょう。これからの季節はホットでもおいしいですよ。
お酢でお料理体験
おいしい味体験もさることながら、楽しい思い出もお酢のイメージアップには有効です。お酢を使った料理には、小さな子でもお手伝いできるポイントがいろいろあります。例えば、ドレッシングの材料をペットボトルなどに入れてフタをして、シャカシャカ振ってもらう、すし飯をうちわであおぐ、盛り付けの手伝いなどなど・・・。「私がつくった!」「僕がお手伝いした!」特別な「ごちそう」なら、きっと大喜びで食べてくれるでしょう。パパだって子どもの「作品」を味見しないわけにはいきませんよね?子どもが食材を触っても、衛生面でのリスクが少ないお酢料理の利点をいかして、家族のイベントにしてしまうのも、いいアイデアですね。
第5回 お酢のマジック?カッテージチーズができちゃった!
お酢のたんぱく質凝固作用を利用した技。科学実験みたいなので、親子でつくっても楽しいですよ。火を使うので、やけどには気をつけてくださいね。


カッテージチーズは、スティック野菜のディップにしたり、サラダに加えたり、フルーツに添えたり・・・。ジャムやはちみつを混ぜてパンに塗ってもおいしいですよ。