暖かい日があるかと思えば、肌寒い日もある季節の変わり目、赤ちゃんの服装はどうしていますか? 赤ちゃんとお出かけすることも多くなる秋だからこそ、コーディネートに悩むことも・・・。 そこで、親子でおしゃれを楽しめて、これからのシーズンに便利な、体温調節機能を考えたベビーファッションのコツを、「ねんね期」「はいはい期」「あんよ期」別に紹介します!
●ねんね期の赤ちゃんは保温力が低い
生まれて間もない赤ちゃんは、体温調節がうまくできず、環境に影響されて体温が上下してしまいます。つまり、外気温が低ければ体温も下がってしまうのです。新生児の生活する空間は、気温を20〜22℃くらい、湿度も40〜60%くらいに保ちましょう。成長につれて運動で体の熱をつくることができるようになり、保温力が高まっていきますが、ほとんど動かないねんね期は、寒くても体温を上げることができないので、保温のためにも大人が快適と感じる枚数+1枚を目安に考えるとよいでしょう。
●運動のかわりに「褐色細胞」が体温をつくる
運動で体の熱をつくれない赤ちゃん。1歳くらいまでの間は、首から背骨のあたりに「褐色脂肪」という熱源をもっています。寒いときに体温が下がると、「褐色脂肪」を燃焼させて体温を上げる仕組みになっているのです。ですから、暑いときだけではなく、寒いときも赤ちゃんの背中が温かくなることがあるので注意しましょう。新生児期の赤ちゃんの体温をチェックするときは、背中だけではなく、手足の温度(冷たい/温かい)や顔の色(ほてっている/白っぽいなど)、おむつ替えのときのおしりの汗などを総合的に見て、体の状態や体温を判断しましょう。
◆オススメは、肌触りがよく、吸湿性・保温力にも優れた綿素材
足先までくるめるパイル地のカバーオールは、赤ちゃんの柔らかい肌にも優しく、汗も吸い、暖かくてこの時期には便利です。カバーオールの下にはかわいいプリントのインナーともう1枚肌着を重ねて着ればカバーオールを脱がせてしまってもアウターとして使えるのでおすすめです。肌着など薄手の綿製品を重ね着すると体温が調節できますよ。
※東京の10月の平均気温(18.2℃)を目安としたコーディネートです。
<<+アイデア〜ちょっと寒いとき〜>>
パイル時のおくるみが1枚あると便利。ブランケット用のクリップを使えば、抱っこのときにママの首にかけられたり、ベビーカーの防寒対策にも使えます。薄手のシャツ生地のおくるみも軽くてコンパクトにたためるので便利ですよ。

