丈夫で健康な歯を育てよう

第3回 ママと赤ちゃんの歯みがき講座

「初めての乳歯が生えたら歯みがきを始める」というと、特に初めてのママには、難しく感じてしまうかもしれません。でも、ポイントをおさえて始めてみると案外カンタン。そこで、赤ちゃんの歯みがきをスムーズにすすめるためのコツをお伝えします。

■歯みがきトレーニングのはじめ方

(1)歯がためを与える(4か月頃〜)

この時期の赤ちゃんは、何でも口に入れたがるものです。そこで「歯がため」を与えてみましょう。市販の歯がため以外にも、にんじんやセロリなど野菜スティックを与える、ベーグルや固めの歯がためパンなどを利用する方法もあります。歯がためで遊んでいると、歯ブラシへの移行もスムーズにいきますよ。

(2)歯ブラシ型歯がためをカミカミ(初めての歯が生える前後に)

乳歯が生えてきたら、ママの仕上げみがきの前段階で、赤ちゃんの手に乳児用の歯ブラシ型歯がためを持たせてみましょう。遊びながらカミカミすることで、歯ブラシの感触を大脳に刷り込む効果があります。カミカミを嫌がらないようなら、仕上げみがきを始めてもうまくいく勝算ありです。
※赤ちゃんが歯ブラシをもったまま移動すると危ないので、注意してください。

(3)仕上げみがきに挑戦(初めての歯が生えたら)

さて、いよいよママの仕上げみがき。初めて下の前歯が生えたらすぐ始めるのが、おすすめです。「そんな早くから?」と思うかもしれませんが、初めならみがく歯の数が少ないので、カンタンですよね?赤ちゃんの歯が増えてくるにつれて、ママの仕上げみがきの腕もあがっていくことになれば、合理的ではないでしょうか。少なくとも1本目の奥歯が生える頃までには、正しい歯みがきが習慣になるように、親子でトレーニングしていきましょう。